ホーム > 新着情報:プレスリリース > 2021年12月 > 学長定例記者会見を開催しました(12/2) > 世界初、高い安全性を示す次世代電池「半固体電池」の実用化 ~山形大学森下准教授、(株)大阪ソーダ、(株)BIHとの共同開発~ 掲載日:2021.12.02 本件のポイント 山形大学森下正典産学連携准教授、株式会社大阪ソーダと株式会社 BIHとは、高い安全性を示す次世代電池「半固体電池」の開発に成功した。 本技術の半固体電池はウエアラブル機器の電源として世界で初めて実用化する。一例として、地域に根ざす繊維産業である米沢織と組み合わせ、機能性とデザイン性を兼ね備えた補助電源付きスマートフォンケースを商品化する(右図)。 半固体電池はアライアンスを組んでいる国内外の電池メーカーで量産試作に取り組んでおり、2022年度中の商品販売を見込んでいる。 概要 山形大学森下正典産学連携准教授、株