大晦日で2018年の最終日ですので、ここのところの人生が変わるくらいの知見を得たポイントと、それの元になった有用な本をまとめておく。一年以内の話にしようと思うが、2017年に読んだやつも多少は混じっているかもしれない。 暴力の人類史 上 作者: スティーブン・ピンカー,幾島幸子,塩原通緒 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2015/01/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (37件) を見る まずはなんといっても人類の歴史に対する理解が大幅に変わったことが大きい。スティーブン・ピンカーの『暴力の人類史』が巨大なきっかけになっているのは間違いないのだけど、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』も今年になって読んだと記憶している。そんで『昨日までの世界』も続けて読んで、そうなったらビル・ゲイツの強烈な推しであるユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』も読むわけだ。ちなみに『