12月1日の夕方、西の空で月齢4の細い月と宵の明星・金星、さらに木星が接近し、双眼鏡で同一視野内に見える。太陽をのぞけば全天でもっとも明るく輝く3天体が接近していることになり、たいへん美しい眺めだ。一足早いクリスマスプレゼントといったところだろうか。月と金星は大晦日の夕方にもふたたび接近する。 製品情報 星ナビ 2024年4月号 3月5日 発売 綴じ込み特別付録「5分でわかる天体画像処理4 彗星編」 / ポン・ブルックス彗星の観測&物理 / 人工天体を撮る / ベテルギウス食の初期解析 / 北米縦断皆既日食の直前情報 / ほか ステラナビゲータ12 最新版 12.0d 美しい描画、豊富な天体データ、オリジナル番組エディタなど「星空ひろがる 楽しさひろげる」天文シミュレーション ステラショット3 2月26日 3.0eリリース 純国産のオールインワン天体撮影ソフトがパワーアップ。ライブスタック