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ブックマーク / blog.livedoor.jp/shimanekoblog (3)

  • 深夜のシマネコBlog:30秒の決着

    2010年07月24日 Permalink 社会批評 30秒の決着 ●田原総一朗がしゃべり出して、30秒で決着がついた。 「若者不幸社会」なる議題で始まった、昨日の『朝まで生テレビ』は、最初に田原総一朗が「僕が若い頃は、親に仕送りをしていた(から不幸だった)。ところが今の若い人はそうではない(から不幸ではない)」という主旨の発言をし、それに対する反発が出なかった時点で、もはや終了していた。 もちろん、あの場にいたメンツを責めるつもりはない。司会者が最初に自分の意見を述べるのは当然であり、普通はそこに意義を挟むようなことはしない。自分だってあの場にいたら、反発を思いながらも、それを止めることはできなかっただろう。 だが、やはりあそこで、「親の面倒を見られることは幸福なのだ!」と反発するべきであった。 確かに、それは結果論であるともいえる。田原世代の若者が、親にお金を送りながら、自分はぜいたく

    otsune
    otsune 2010/07/27
  • 深夜のシマネコBlog:世代間対立から逃げるな!

    2009年01月02日 Permalink 社会批評 お知らせ 世代間対立から逃げるな! ●はい、というわけで、今年もよろしくお願いいたします。 さて、年始から重っ苦しい話題を。 はい、この記事ちゅうもーく!! 「働かない中高年リッチ解雇せよ 「正社員」保護しすぎ論が台頭」 まぁ、この記事自体に対しては、編者が恣意的すぎますね。 そんなに世の中には「あきらかに遊んでいる中高年」なんてほとんどいないわけで、城繁幸の「職務給」の考え方を、池田信夫の「ゴルフで遊んでいる中高年(苦笑)」などというくだらない妄想で上書きしてしまうことに、編者の悪意を感じます。 私としては、問題は「働かない人間」よりも「働く無能な人間」だと思っています。 無能な人間が「正社員として働いている」という状況によって、有能な人間であるかのように社会に受け入れられ厚遇を受ける。それが今の格差の源泉なのです。 それに対して、も

    otsune
    otsune 2009/01/06
  • 深夜のシマネコBlog:非国民通信さんに共感してしまう人たちへ

    2008年06月21日 Permalink 社会批評 非国民通信さんに共感してしまう人たちへ 非国民通信さんが私のコメントを載せることを拒否しましたので、その書込みをこちらに提示します。 なお、寄せられたコメントを消したり公開しないことは、blog主の権利だと考えていますので、公開しないことに対する反論はありません。また公開していないことをちゃんと明言しているのは正しい態度であると思います。 非国民通信さんに何を言っても言葉が通じず、対話を試みようと思えば思うほど私を逆恨みして、あることないことを書くようですので、そちらは諦めて、非国民通信さんの論理に共感してしまうような人たちに呼びかけます。 社会における人間関係というのは「雇う側ー雇われる側」というようにシステマティックに決定するものではありません。 「雇う側(=富む者)」のみが社会問題を責任を負い、「雇われる側(=貧しい者)」がその責

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