2010年07月17日22:53 カテゴリ国際問題政治 「機密費がマスコミへ」につづく野中広務・第二の「爆弾発言」 前提として野中広務はボケてはいない。また個人的な思惑もない、というよりいまさら陰謀をめぐらす根拠がない。そこそこの名誉と金と己の限界を知り、しかも年齢的に先は長くはない。あらゆる欲望から離脱した人間の「爆弾発言」に揣摩憶測は不要である。単に墓場まで秘密にすることと、死ぬ前に言っておきたいこがあるということだろう。 そのひとつが「官房機密費」がマスコミに流れていたという事実の暴露であった。そして今回「鳩山前首相が1ヶ月半前に、外務省の元高官を通じて 沖縄県知事のところに行って辺野古に移設することを決めるように、そして、小沢氏を道連れに辞任するように、米国から命じられた。自分は、元高官から話をきいた」と発言した。さらに「みんなの党の後ろには、竹中平蔵氏がついているので、木村剛の逮