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ブックマーク / g2.kodansha.co.jp (3)

  • G2|ネチズム(ネット・ファシズム)は拡散する(安田浩一)|第1回:ターゲットはフジテレビ、花王、ロート製薬〈1〉

    明治初期、広島県内で大規模な農民一揆が起きた。そこで首謀者として名を残したのが森脇武一郎という農民である。森脇はその責任を問われ、明治新政府によって処刑された。 「僕が尊敬する人物なんです」 28歳の広島在住の青年は静かに訴えた。 「森脇は民衆の側に立って権力と闘いました。そんな人間になりたいと思っていたんです」 だから―青年は昨年まで「森脇武一郎」の名をハンドルネームとして用い、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)広島支部の運営担当を務めていた。 高校生の頃に政治への関心を深めた。「貧困」や「格差」の存在が許せなかったのだという。高卒後、大学の通信課程で学びながら「社会を変革させるための仲間」を探した。一時期は革マル派などの左翼党派にも出入りし、勧められてクロカン(黒田寛一)の著作も読んだ。だが革マル派をはじめとする左翼党派は、運動体としての魅力には乏しかった。「党」の存続だけに力点

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    otsune 2012/10/02
  • 小飼弾「紙の本は90パーセント消えます」 « G2 講談社のノンフィクション新機軸メディア『G2』

    書評をメインにした人気ブログで知られる小飼弾氏。小飼氏がブログで紹介したはベストセラーになると言われるほどで、自宅には出版社から月300冊もの献が届くという。小飼氏に「...書評をメインにした人気ブログで知られる小飼弾氏。小飼氏がブログで紹介したはベストセラーになると言われるほどで、自宅には出版社から月300冊もの献が届くという。小飼氏に「の未来」について聞いた。 ―小飼さんは、ブログなどで紙のはいずれなくなってしまうのではないかと発言されていますね。 小飼 僕は100%なくなるとは言っていません。紙のは90%なくなるでしょう。でも紙のが完全になくなることはない。この問題で僕がよく例に挙げるのは、ポケベルとファクスです。ポケベルは完全になくなりましたよね。なぜなくなったのかというと、携帯電話のメールで完全に置き換えが可能になったからです。一方でファクスはしぶとく生き残ってい

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    otsune 2010/04/20
  • 立花隆が緊急寄稿(2) 「小沢不起訴」の先を読む « G2 講談社のノンフィクション新機軸メディア『G2』

    小沢は生きのびられるのか? 小沢は基的に終わった! あと一日、二日は生きのびるかもしれないが、小沢の政治生命はすでに終っている、と私は思っている。小沢不起訴で小沢は助かるのか? とんでもない。不起訴があまりにも不当であるがゆえに、小沢はむしろ大転落への道を大きく踏み出してしまったのだ。 問題点ははっきりしている。小沢の三人の秘書は虚偽記載を認めている。彼らの有罪は確定しているといっていい(池田秘書のみ未確定らしいが)。ポイントはその虚偽記載は秘書が勝手にやったことで、小沢の指示・命令・相談・報告・了承などの関与があったのか、なかったのかである。 あれば小沢は共犯、なければ秘書の単独犯である。 常識的に考えれば、小沢の事務所は、いかなるワンマン企業よりも激しいトップダウンの組織で、秘書らは日常奴隷のごとくとまではいわないが、召使いのごとく仕えている組織なのだから、小沢が何も知らない間に

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    otsune 2010/03/02
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