今日という日は明日の昨日。どんな日だっていつかの昨日。 それは後ろ向きな話ではなくて、 しっかり前を向くために昨日を大事にするという話。 ここは、その日の足あとを書き残すためのデイリー・ダイアリー。 2011年4月5日。 とくにこれといった理由のないただの一日ですが、 ひとつだけそこに意味を持たせるなら、 それはぼくが『BRUTUS』という雑誌の糸井さんの特集を 読み終えた日ということになります。 ぼくはこれまでブログを書いてきました。 2003年から書いてるので、もう7年以上になります。 それ以前も日記をつけていました。 そこにはぼくの感情をそのままぶつけることが多くて、 結果として攻撃的な印象を生んでしまいました。 ブログに書いてあることは正直なぼくの気持ちではあるので それはウソではありません。 でもそれがすべてでもないのです。 じっさいのぼくはもう少しおだやかで、もう少しやさしい。