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ブックマーク / www.shonaimai.or.jp (2)

  • そのほかの「う~む」な質問

    お米に限らず農産物は、自然が相手の作物です。ですからその年の天候によってもとれ高は大きくちがってきます。とはいえ、だいたいで言うと、全国では毎年、およそ 1,000万トンのお米がとれます。山形県ではおよそ50~55万トン、庄内平野では、およそ18~20万トンのお米がとれますよ。 これはグラム数になおすと180,000,000,000~200,000,000,000グラムです。読めるかな。これは「1800億グラム~2千億グラム」と読むんだよ。 次に、これが米粒の数に直すと何粒になるか計算してみます。お米の重さはとても軽いので、比較するときはふつう、千粒重(せんりゅうじゅう)といって玄米(げんまい)1000粒の重さでくらべます。千粒重はだいたい 22.0~23.0グラムです(ちなみに平成12年産の庄内産はえぬきは千粒重の平均値が22.3グラムでした)ので、仮に22グラムとすると、1粒の

    otsune
    otsune 2009/02/14
  • お米のねだん

    以前は、お米の値段は、その年の物価や景気のぐあいを見ながら、政府が決定していました。しかしお米がだんだんあまるようになってからは、「入札(にゅうさつ) 」によって市場に決めさせようという考え方になってきました。市場の仕組みは、たくさん品物があるときはいつでも手に入るので値段は安くなり、品物が少ないときは、多くの人が競争して買うようになるので、値段がつり上がります。しかしお米の値段は、品質にかかわらず年々下がり続けました。こういったことになると、農家がやる気をなくし、稲作をやめてしまったりする人が増えたりと、稲作農業そのものが日からなくなってしまうようなことになるのではないかと、心配されています。私たちJA組織も、こんなことで良いのか、お米は政府が責任をもって保護すべきなのではないかと、意見を言ってきました。この問題については、みなさんのご家庭でも、お父さん・お母さんといっしょに考えてみ

    otsune
    otsune 2009/02/14
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