昨年3月、春野町で仁淀川町のスクールバスと県警の白バイが衝突して、白バイ隊員が死亡した事故。先日、高知地裁で被告の運転手Kさんの有罪判決が出たが、無罪を求め高裁での争いとなっている。 自分は裁判関係はうとくて、なんとなくバスの運転手の不注意で白バイをはねとばしたんだろうなという印象をチラッともっていたのだが、最近までさほど関心を払うことはなかった。 しかし最近、この事故はおかしいなと思いはじめた。きっかけは、朝日新聞支局の書いた長文の記事。弁護士は梶原さんだったということも遅ればせながらこの記事で知った。記事は核心を突く力作で、これはヤラレタと思った。 争点は簡単に言うと、①右折のために停車していたバスに白バイがつっこんだのか、②右側車線を走る白バイにバスが飛び出してきてぶつかったのかである。当然前者がKさん側の主張、後者が検察側の主張である。 周辺のことを調べていくと、まことに不可解なこ
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