タグ

ブックマーク / rokushin.blog.ss-blog.jp (12)

  • 捏造とファンタジーの世界: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日は時事ネタめいた話です。 以下の記載は現時点までの報道と、 当該の研究者のこれまでの論文などからの推測です。 ほぼ事実に近いのではないかと、 現時点では考えますが、 誤りがあったり、 この問題の状況に変化の生じた場合や、 個人の尊厳に関わるような場合には、 削除させて頂きますので、 その点はご了承下さい。 特定の個人を誹謗中傷するつもりはありません。 ただ、僕も以前は研究にも関わっていたので、 他人事とは思えない部分もあり、 絶対に許せないと思える事項もありますので、 僕なりに検証をさせて頂きました。 まずこちらをご覧下さい。 M先生という東大に一応の籍のある研究者が、 まだ臨床応用が一般にはされていない、 iPS細胞を用いた心筋移植という治療を、 アメ

    捏造とファンタジーの世界: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2012/10/16
  • サーバリックスの市販直後調査を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 ホームページの方でメール相談をお受けしているのですが、 最近返信が遅れ気味になっていますことを、 お許し下さい。 数日でお返しするのを原則としていますが、 1週間程度掛かってしまうケースがあります。 先週返信させて頂いたメールが、 届かずに戻って来てしまいました。 お名前をお書きする訳にはいきませんので、 お心当たりの方は、 どうかもう一度ご連絡頂ければ幸いです。 今日は水曜日なので、 診療は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 それでは今日の話題です。 昨年末から、 ヒトパピローマウイルスワクチン、 サーバリックスの使用が始まりました。 このワクチンは女性の外陰部に感染して、 子宮頸癌の大きな原因の1つとされる、 ヒトパピローマウイルスの感染を、 予防するためのワクチンです。 人間に感染する発癌性ヒトパピローマウイルスには、 多く

    サーバリックスの市販直後調査を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2010/09/29
  • 「死の官僚」を読む: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 自身も官僚である医師が、 厚生労働省のインフルエンザ対策の杜撰さを、 追及する、という触れ込みの、 「死の官僚」という禍々しい題名のが、 今年の初めに出版され、 その翌日には出版社で回収されました。 果たして何故回収されたのかは、 謎のままですが、 奇怪なことに出版社が出した告知では、 実はこのは著者の話を、 編集者がまとめただけの聞き書きで、 多くの「医学的誤り」があったのだそうです。 でも、そのは明確に著者はその医師個人になっていて、 「永井豪とダイナミックプロ」みたいな、 曖昧な表現がされている訳でもありません。 最後に何かそれを窺わせる、 謝辞の類いがある訳でもありません。 従って、普通に読めば、 どう考えても記載された著者が、 主に執筆したの

    「死の官僚」を読む: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2010/06/09
  • レニン・アンジオテンシン系の話: 北品川藤クリニック院長のブログ

    otsune
    otsune 2010/02/25
  • メタボ健診腹囲変更の異常: 北品川藤クリニック院長のブログ

    otsune
    otsune 2010/02/14
  • ワクチン接種後40分の死亡をどう考えるか?: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から事務仕事をシコシコとやって、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はまた新型インフルエンザ間連の話題です。 こんなニュースがありました。 【新型接種40分後に死亡、主治医「関連あり」】厚生労働省は29日、新型インフルエンザのワクチン接種を受けた新潟県の80歳代女性が約40分後に死亡し、主治医が因果関係について「関連あり」と報告したことを明らかにした。ワクチン接種後に死亡した例は、同日までに117件が同省に報告されているが、主治医が「関連性あり」としたのは初めて。厚労省は、専門家3~4人に分析を依頼するほか、来月開く副作用検討会でも議論する。女性は高血圧と心臓弁の持病があり、昨年11月に季節性インフルエンザワクチンを接種した際に異状はなかった。今月26日にかかりつけの医療機関で新型インフルワクチンを接種。30分たって

    ワクチン接種後40分の死亡をどう考えるか?: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2010/02/06
  • 新型ワクチン接種後死亡事例8例の検証: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 診療所でも日から、 新型インフルエンザの優先接種対象者への接種を開始します。 ところが… 11月18日午後の時点で、 8人の方が、新型インフルエンザワクチン接種後、 数日のうちに急死をされるか、 短い期間のうちに体調不良を起こし、 その後死亡されています。 いずれも60代から80代の高齢者です。 これはさしたることのないように思われるかも知れませんが、 新型インフルエンザ自体、 60代以上で感染して症状の出る方自体が、 現時点では極めて少なく、 亡くなられた方の人数も少ないのです。 11月2日現在の統計において、 日で新型インフルエンザ感染後に亡くなられた方は、 73名ですが、これを60代以降に限れば、 18名です。 更に70代以降に限

    新型ワクチン接種後死亡事例8例の検証: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2009/11/19
  • 謎の湿疹の話: 北品川藤クリニック院長のブログ

    otsune
    otsune 2009/11/04
  • ガイドラインにはない疥癬の治療について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 朝からカルテの整理をして、 診断書など書いて、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日は疥癬の治療についての話です。 疥癬とはダニの一種による感染症で、 全身にひどい痒みを伴う湿疹が現われ、 集団生活しているような状況では、 感染が周辺に拡大します。 日では主に、 高齢者の施設での集団感染が、 大きな問題となっています。 疥癬の画像は、以前記事にしましたので、 お読みでない方は、 まずこちらをご覧下さい。 http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2008-08-20 よろしいでしょうか。 僕が関わっている老人ホームで、 以前疥癬の集団感染が起こりました。 以前にも書きましたが、 皮膚科に受診されている1人の80代の男性が、 ホームに入所され、 皮膚科医から慢性湿疹と

    ガイドラインにはない疥癬の治療について: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2009/02/16
    安息香酸ベンジル10ccと無水アルコール90cc
  • 「代理ミュンヒハウゼン症候群」の心理学: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは、今日の話題です。 ちょっと前の話ですが、 昨年の暮れ、 「代理ミュンヒハウゼン症候群」の事例が、 マスコミで話題になりましたね。 わが子の点滴のチューブの中に、 汚染された水を入れて、 わが子を重病にした母親の事例です。 報道の概略はこうです。 1歳のお子さんが、大学病院に、 重症感染症で入院になりました。 敗血症の診断の元に、 集中的な治療が行なわれましたが、 病状は改善の兆しがありません。 お子さんの血液からは、 カビの一種が検出されましたが、 お子さんの状態はカビの感染を起こすとは考え難く、 その尿から人工物の痕跡も見付かったことより、 常に寄り添っている母親がお子さんの血液に、 何かを混入しているのではないか、 との疑いが持たれたのです。 集中治療

    「代理ミュンヒハウゼン症候群」の心理学: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2009/02/02
  • 続・「チーム・バチスタの栄光」のトリックについての一考察(ネタばれ注意): 北品川藤クリニック院長のブログ

    otsune
    otsune 2009/02/01
  • Brugada 症候群の話: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は朝から健診の整理などをして、 それから今PCに向かっています。 それでは、今日の話題です。 今日はBrugada (ブルガダ)症候群という、 病気についての話です。 症候群は厳密には病気ではないですが、 便宜上病気として扱います。 耳慣れない言葉かも知れません。 ただ、健康診断や人間ドックの結果で、 「Brugada 症候群の疑い」と記載され、 これはどういう意味かと疑問に思われた方が、 多分いらっしゃるのではないか、 と思います。 通常心電図の検査で、 この病気は疑われます。 僕も健康診断の結果の問い合わせで、 「これはどういう意味か?」、 と聞かれることがよくあります。 Brugada 症候群というのは、 1992年にBrugada 兄弟によって、 報告された概念です。 比較的新しい考え方なのですね。 心電図で右脚ブロックと呼ばれる変化と

    Brugada 症候群の話: 北品川藤クリニック院長のブログ
    otsune
    otsune 2008/12/30
  • 1