少々前になりますが、Googleの人事データの分析チームが、チームの成否に影響を及ぼす唯一の要因がチームメンバーの感じる「心理的安全性」であったことを発表して以来、この少々変わった言葉をよく耳にするようになりました。 心理的安全性について学術研究から明らかになったことは、弊社機関誌『RMS Message 48号』(2017年11月末発行予定)を参照いただければと思うのですが、Googleだけでなく多くの研究で職場の心理的安全性が高い場合に、仕事の成果が高まったり、チームメンバーのコミットメントが高まったりと、よい効果が報告されています。 しかし、なぜ個人が心理的安全性を感じたり感じなかったりするのかについては、実は十分分かっているとはいえません。そこで、今回は、個人がどのようなときに心理的安全性を感じるのか、また心理的安全性がその個人の行動にどのような影響を及ぼすのかについて、関連すると
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