自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)当事者の特性や性質、また、以下の二つが混在することがありますが、おおまかに謝るのが【恐い】パターンと、罪が【恐い】パターンとに別れるような気がします。 謝るのが【恐い】パターンは『謝っても許してもらえないのでは・言い分があるのに全てを認めてしまう事になるのでは』という不安感が強い。【謝らない】のではなく、【先を恐れて謝れない】傾向にある。フリーズに陥りやすいが、ハマり込むと全てを放り出したり、諦めるなどの極端な放棄をすることがある。 罪が【恐い】パターンは『自分はわざとじゃない・教えてくれなかったのが悪い』など、“罪・誤・否”といった責任問題に自分が陥ることを、段階なく極端にとらえていて、些細な非でも防御しようとする傾向がある。善悪が極端で段階が無いために、『どれくらいの部があるか』などに余裕のない『切った張った』の世界観があり、マイナスに陥らない様