過去のブログ記事を検索してみても、たびたびシリアライズやデシリアライズと格闘していることが伺えます。 見れば 2018 年にも Poison パッケージを使った Elixir の構造体のシリアライズ/デシリアライズを試みていました。 poison | Hex 主流は Posion から Jason になり、Elixir 1.18 からは JSON モジュールが標準装備されました。 jason | Hex JSON — Elixir v1.18.3 Posion がデシリアライズしたデータを指定した構造体に格納する仕組みを用意しているのに対し、JSON モジュールはシンプルなエンコードとデコードを提供するのみ。 シンプルな JSON モジュールが装備された今、それを使って構造体のシリアライズとデシリアライズをどう実装するか、考えてみました。 構造体はマップである 知られているように、Elix