今流行りの塩麹。塩麹は米麹に水と塩を入れて発酵させたものだけども、ふと思う。塩麹もぬか漬けと同じで、塩麹自体を生のまま、加熱せずに食べたほうが健康には良いんじゃないか?って。 塩麹・・・といっても、要は酒や味噌、醤油を作るもとになっている麹。つまりは「カビ」ってこと。酒や味噌、醤油を作る時と同じく、加熱した時点で麹菌はダメになってしまう。加熱した時点でせっかくの麹菌の効能は無くなってしまう。 といっても、麹、塩麹の効能とは?ってことだけでも、これがヨーグルトやぬか漬け、納豆などの乳酸菌と同じく、健康面や美容面でかなりの効能があることが分かった。 塩麹は酵素の宝庫。 塩麹にはデンプンを分解する「アミラーゼ」、タンパク質を分解する「プロテアーゼ」、脂肪を分解する「リパーゼ」という三大消化酵素をはじめ、様々な酵素が豊富に含まれているという。 これらの酵素はまた、腐敗を抑える抗菌作用や抗酸化作用、