2021年1月16日のブックマーク (3件)

  • ドナルド・トランプ大統領は敗者として去る

    トランプ米大統領の生き方は、父親から受け継いだ信念を基礎としているように思われる/BRENDAN SMIALOWSKI/AFP/AFP via Getty Images (CNN) 伝記作家はこう述べている。かつて、ある冷酷非情なニューヨークの不動産開発業者が悪意のこもった教訓を息子に授けた。やがて米国の大統領となる息子に。 この世には2種類の人間がいる。フレッド・トランプは事業家見習いの我が子にそう説いた。それは相手の息の根を止める者と、敗れ去る者だ。 伝えたいことは明白だった。戦いには必ず勝て。どんな手段を使ってでも。ルール? 基準? それは敗者のためのものだ。フレッド・トランプは敗者など眼中にない。 この教訓を、ドナルド・トランプは嫌というほど叩き込まれた。 生涯を通じて、トランプ大統領はそうした信念に基づき行動してきたように思える。世界は弱肉強のジャングルで、強い者が勝者となり、

    ドナルド・トランプ大統領は敗者として去る
    ounce
    ounce 2021/01/16
    なぜトランプ支持者が生まれ、今もなお支持し続けているのかは、考え続けなければいけない。「あいつらは馬鹿だから」で済ませるようなら、あなたは間接的なトランプ支持者だ。
  • 「インターセクショナリティ」が対立を招く理由 - 道徳的動物日記

    The Coddling of the American Mind: How Good Intentions and Bad Ideas Are Setting Up a Generation for Failure (English Edition) 作者:Lukianoff, Greg,Haidt, Jonathan 発売日: 2018/09/04 メディア: Kindle版 先日から、社会心理学者ジョナサン・ハイトと憲法学者グレッグ・ルキアノフの共著、『アメリカン・マインドの甘やかし:善い意図と悪い理念は、いかにしてひとつの世代を台無しにしているか』を読んでいる。Amazonのほしいものリストでもらったものだ。ありがとう*1。 2017年に出版されたなのだが、その時期にアメリカの大学で「ポリティカル・コレクトネス」が引き起こしていた様々な問題の事例を網羅的に紹介しつつ、その背景にあ

    「インターセクショナリティ」が対立を招く理由 - 道徳的動物日記
    ounce
    ounce 2021/01/16
    示唆に富んだ内容。
  • 「私、“クラスで面白い”止まりだ」…清水ミチコが語る、伝説の番組『夢で逢えたら』での“挫折” | 女芸人の今 | 文春オンライン

    今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。3つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ 「全国のモノマネ女子の頂点に立つ女」とは、「2億4千万のものまねメドレー選手権」に出場した時のキャッチフレーズ。休み時間に加藤茶のモノマネではしゃぐ男子たち、それを教室の片隅で「私ならもっと上手にできるのに」とほぞを噛む思いで見つめていた少女は、今武道館でその積年の思いを成就させる。 誰も気づかなかった視点、モノマネに「意地悪」の概念を持ち込ん

    「私、“クラスで面白い”止まりだ」…清水ミチコが語る、伝説の番組『夢で逢えたら』での“挫折” | 女芸人の今 | 文春オンライン
    ounce
    ounce 2021/01/16
    モノマネの意地悪さというのは、視点の細かさとか、誇張の仕方にあるのだろう。人を傷つけずに笑いを取ることの難しさを感じられるインタビュー。