前ブログの続き。。。 土曜日日曜日に、「サンデーソングブック」という山下達郎のFMラジオ番組があり、愛聴しているのだが、そこで取り上げられる楽曲は「時代を超えて残る曲」だ。達郎自身、「長く残る曲というものはどういう特徴を持つものか、に興味がある」と言っていた。 これに触発され、より長く残る価値観、を見つけて、それを後輩たちに伝えたいと思う気持ちが僕の中で最近高まってきている。前ブログでは、ずっと「よい設計とは」として残り続けている設計の特徴を挙げた。 オブジェクト指向技術について、ここ2,3年は「先祖がえり」というか、「長く読まれるであろう価値観に焦点を当てた本」が出ていることも動機の1つだ。 Rebecca Wirfs-Brock の『オブジェクトデザイン』 Eric Evan の 『Domain Driven Design』 Ken-Pughの『インターフェイス指向設計』(※1/5追記