麻生太郎副総理兼財務相が24日の参院予算委員会で、森友学園の問題を巡り、小池晃共産党書記局長の過去の質問ぶりを「偉そう」と答弁し、山本一太委員長から注意される一幕があった。同党の辰巳孝太郎氏はこの日の審議で、小池氏が1日に取り上げた鴻池祥肇元防災担当相事務所と森友学園の籠池泰典氏との面談記録を改めて確認。これに対し、麻生氏
来年4月から評価を伴う「特別の教科」となる小学校の道徳の教科書に対する初めての検定が行われ、作成した8つの会社の教科書が、一部の記述を修正したうえで、すべて合格しました。 このうち、道徳は、作成した8つの会社すべてがいじめの問題を内容に盛り込み、一部の記述を修正したうえで合格となりました。 小学1年生のある教科書では、申請段階では、物語に友達の家のパン屋を登場させていましたが、「国や郷土を愛する態度」などを学ぶという観点で不適切だと意見がつけられ、教科書会社は「パン屋」を「和菓子屋」に修正しました。 これについて、教科書会社は「日本文化であることをわかりやすくするため和菓子屋に修正した」と話しています。 道徳の検定では「家族愛」や「生命の尊さ」など22の項目を国が盛り込むよう定めていて、教科書会社の中には、「家族愛」を記述するにあたり、母子家庭の増加など家族が多様化するなか、国が求める家族
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