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ブックマーク / gendai.media (229)

  • 多くの日本人が知らない…!海外だとタワマンが「低所得者向けの賃貸物件」という「信じがたい現実」(榊 淳司) @gendai_biz

    タワマンに対する風向きの変化 国土交通省が作成した資料「マンションを取り巻く現状について」によると、20階以上のタワーマンション(タワマン)の新築竣工棟数は2000年代に入って大幅に増加しており、2021年末の累計棟数は全国で約1400棟に上るという。 しかし最近、そのタワマンに関して、否定的な記事や論説を目にすることが多くなった。私が住宅に関する取材活動を始めた十数年前、タワマンを否定するような言辞をメディアで目にすることはほとんどなかったが、時代は少し変わったようだ。 そもそも私は京都市内で生まれ育ったせいか、東京に移住した時に目にした超高層ビル群にはちょっと驚かされたものの、私自身は別に働きたいとも住みたいとも思わず、むしろそこはかとない違和感を抱いたように記憶している。 14年前から、私は東京23区内や川崎市内で分譲される新築マンションの現地を、1物件ずつ見て回るようになった。物件

    多くの日本人が知らない…!海外だとタワマンが「低所得者向けの賃貸物件」という「信じがたい現実」(榊 淳司) @gendai_biz
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    out5963 2023/03/12
    外に出るのが、時間がかかり、面倒だけでも、いろいろと面倒な問題の原因であるよね。地域社会の崩壊や子供の社会化であったり。
  • 「局長ごときが、首が飛ぶぞ」総務省文書で暴言連発「自称・安倍側近」議員のヤバすぎる「言行録」(週刊現代) @gendai_biz

    文書の中には、総務省の官僚に対して、下記のようにきわめて威圧的な口調で命令し、当時の安倍晋三総理の威光をことあるごとにチラつかせる礒崎氏の言動が克明に記されている。 「何を言っているのか分かっているのか。官房長官に話すかどうかは俺が決める話。局長ごときが言う話では無い」 「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ。もうここにも来ることができないからな」 「この件は俺と総理が二人で決める話」 「官邸の構造論を分かっておくように」 礒崎氏は元総務官僚である。1982年に旧自治省に入省し、北海道や静岡県、大阪府堺市などへの出向を経て総務省自治行政局国際室長、大臣官房参事官など要職を歴任。2007年の参院選に出馬して初当選した。2007年当時は第一次安倍政権で、この選挙で大敗して安倍氏は辞任に追い込まれるわけだが、ともあれ礒崎氏はバッジを手にした。 当選した礒崎氏は、地元

    「局長ごときが、首が飛ぶぞ」総務省文書で暴言連発「自称・安倍側近」議員のヤバすぎる「言行録」(週刊現代) @gendai_biz
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    out5963 2023/03/10
    真の問題は、高市氏や磯崎氏ごときではないんだけどね。
  • 年金を「4%増額」すればいい…止まらないインフレ終わらせるための「最適解」(週刊現代) @moneygendai

    と世界を襲うインフレはなぜ起きたのか。これから物価はどうなるのか—。そんな疑問に明快に答える『世界インフレの謎』(講談社現代新書)がベストセラーとなっている。著者で物価研究の第一人者、東京大学大学院経済学研究科教授・渡辺努氏に、いっこうに収まらない凶悪なインフレの行く末と、日がとるべき「処方箋」について訊いた。 デフレのツケが回ってきた 私はスーパーなどのレジに組み込まれた商品情報管理システム「POS」のデータを利用して日々物価を調べていますが、料品や日用品の小売価格は1年前と比べて6%も上昇しています。 '22年の初めごろまでは、日銀も経済学者も「日のインフレはそんなにひどくならないはずだ」「物価が上がるとしても、年率2%に届くかどうかだろう」と見ていました。 ところがちょうど1年前、ロシアウクライナ侵攻を機に急激な円安が進んだこと、資源や輸入品の価格が急騰したことにより、日

    年金を「4%増額」すればいい…止まらないインフレ終わらせるための「最適解」(週刊現代) @moneygendai
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    out5963 2023/02/23
  • ミャンマー「軍事クーデター」から2年…内戦状態継続中で殺害された市民は2894人に(大塚 智彦) @gendai_biz

    スー・チーさんの政治生命を絶ち ミャンマーは2月1日で、2001年の国軍によるクーデターから丸2年を迎える。 国内の治安情勢はこの2年の間に悪化の一途をたどり、武装市民組織や少数民族武装勢力と国軍との戦闘は激化、双方の犠牲者に加えて一般市民の犠牲も増加しており、実質的な「内戦」状態にあるといえる。 治安が不安定な情勢の中でも、軍政は8月までの総選挙実施を目指し、有権者登録などの準備をすでに着々と進めている。

    ミャンマー「軍事クーデター」から2年…内戦状態継続中で殺害された市民は2894人に(大塚 智彦) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2023/01/31
    もうなかなか報道されないから、様子がわからないの、困ったモノだ。それと、軍事政権に加担してる日本政府には失望する。
  • ブレイキングダウンは“格闘技”と呼べるのか…マスコミが混同「プロと素人」の境界線(片岡 亮) @gendai_biz

    キャッチーだから取り上げる 交際女性を倒して顔を何度も蹴るなど、全治1ヵ月の重傷を負わせた傷害の疑いで1月10日に逮捕されたプロボクサー、イケメン淳のニュースは、かなり大きく報道された。スポーツ紙のみならず、ワイドショーでも暴行した様子をCGで再現してまで伝えていた。 ボクサーが容疑者となる事件は他にも起きていたが、今回はとりわけ扱いが大きかった。昨年10月、元東洋太平洋スーパーウェルター級王者の大石豊が、60代の知人を暴行、傷害罪で懲役2年・執行猶予4年の有罪判決を受けたことを一部週刊誌が報じたが、テレビメディアはこれを追ってはいなかった。同様に元プロボクサーの長谷部弘康や池原龍次も昨年、それぞれ傷害容疑で逮捕されていたが、速報程度のニュースに終わった。 そこで、イケメン淳の事件を扱った情報番組のディレクターに、なぜ今回は大きく扱ったのかを聞くと「リングネームが映えたから」と答えた。 「

    ブレイキングダウンは“格闘技”と呼べるのか…マスコミが混同「プロと素人」の境界線(片岡 亮) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2023/01/31
    RIZINでも、デビュー戦でもスターみたく取り上げたりするの、非常に違和感を覚えるんだよね。もうネットでの配信だけなんだから客寄せパンダ的な試合はなくなって欲しいな。
  • 政府は「日本人の9割を正社員にする」覚悟を…給料が安すぎて子どもを産ませない国の「厳しすぎる現実」(小林 美希)

    岸田文雄政権が掲げる「異次元の少子化対策」。1月19日に政府が対策会議の初会合を開いた。3月末をメドに具体策のたたき台をとりまとめ、6月の「骨太の方針」までに、こども予算倍増の道筋が示されるとしている。 この異次元の少子化対策では、(1)児童手当などの経済的支援の強化、(2)産後ケア、保育などの支援の拡充、(3)働き方改革、が3柱となる見通しだ。 『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』では、平均年収があったとしても、子どもの教育費にかかる不安が大きい。当に必要な少子化対策とは何か、問題提起したい。 深刻すぎる少子化の根原因 「政治家なんて、物の値段はもちろん、私たちの生活なんて分かってないと思うのです」 『年収443万円』に登場する北海道に住む女性(20代)は、寒い冬でも灯油代を節約するためストーブをつけるのは一部屋だけ。小学生の子どもの習い事も減らして出費を抑えている。品の

    政府は「日本人の9割を正社員にする」覚悟を…給料が安すぎて子どもを産ませない国の「厳しすぎる現実」(小林 美希)
    out5963
    out5963 2023/01/23
    正規、非正規って分けてるのがクソなんだと思うけど。
  • 日本人が見落としているW杯の「深刻な闇」…カタールで起こっていた「衝撃の事態」(週刊現代) @gendai_biz

    世界中から集まった精鋭たちが、国の威信を背負って闘っている。晴れの舞台を建設したのは、劣悪な労働環境に身を置く外国人たちだった。彼らはどのように酷使され、命を落としていったのか。 司法解剖さえされない 「今大会で選手たちがプレーするスタジアムは、現地に暮らす外国人労働者の奴隷的な働きによって作られています。日では『政治に絡めたりせずにサッカーだけ楽しめばいいじゃないか』という雰囲気が蔓延していますが、これは深刻な人権問題なんです」(ジャーナリストの安田純平氏) 現在、カタールで開催されているサッカーワールドカップに日中が注目している。初戦で日本代表が優勝候補と目されたドイツ代表を2対1で下し、12月2日(日時間)に強豪スペイン代表にも勝利して1次リーグを1位で通過すると、その盛り上がりはさらに大きなものとなった。 しかし、こうした熱狂の裏で起こっている「大罪」についても考えておきたい

    日本人が見落としているW杯の「深刻な闇」…カタールで起こっていた「衝撃の事態」(週刊現代) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2022/12/10
  • ひろゆき氏の「沖縄についての議論」は、何から目を逸らしているのか? 沖縄の専門家が考える(安里 長従,志賀 信夫) @gendai_biz

    2022年10月3日、「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏が、沖縄県辺野古の写真をツイッターにアップロードした。「座り込み抗議3011日」の看板の前で撮影したもので、「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」というコメントが添えられていた。 その後、ひろゆき氏はネット番組「Abema Prime」に出演し、この問題について識者と「討論」した。この件に対しては沖縄県内外から批判の声が上がり、結果的に沖縄に対する差別や基地問題に大きな関心が寄せられることとなった。 今回で改めて関心を持った人も多いことを鑑みて、沖縄が置かれている問題を構造的に分析している二人の専門家に話を聞いた。安里長従さん(司法書士・「辺野古」県民投票の会元副代表)と、志賀信夫さん(県立広島大学准教授)だ。二人は共著で、『なぜ基地と貧困は沖縄に集中するのか?』(堀之内出版)を9月に刊行している。

    ひろゆき氏の「沖縄についての議論」は、何から目を逸らしているのか? 沖縄の専門家が考える(安里 長従,志賀 信夫) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2022/10/15
    揶揄してる「俺、スゲー」アピールするだけのひろゆきさんに、何故賛同するモノが多くいるのかってことで、これは民度の問題。
  • 「核兵器のない世界」へ…岸田首相が表明した「信念」は「理想論」に過ぎないのか(歳川 隆雄) @gendai_biz

    諦めるわけにはいかない 正直言って、岸田文雄首相が8月1日午前(米国東部時間)にニューヨークの国連部で開催された核拡散防止条約(NPT)再検討会議で行った英語による演説は、もう少し評価されても良かったのではないか――。異論があるのは承知している。 確かに、新聞各紙は大きく報道した。読売新聞(2日付朝刊)は1面左肩に「核軍縮へ行動計画表明―首相、透明性向上訴え―NPT会議」の見出し、3面では「『NPTの守護者』強調―首相演説、核軍縮機運低下を危惧」のヨコ大見出しを掲げて詳報した。6面には首相演説の全文を掲載している。 朝日新聞(同)も1面左肩に「NPT 首相『守り抜く』―核兵器の不使用・減少など提示、最終文書の採択焦点」の見出し、2面でも「核廃絶の『理想』どこまで―意気込む首相 厳しい安保環境―核禁条約には触れず」の見出しを掲げて、「読売」同様に詳しく報じた。 両紙報道の違いを一点だけ挙げ

    「核兵器のない世界」へ…岸田首相が表明した「信念」は「理想論」に過ぎないのか(歳川 隆雄) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2022/08/07
    日米関係を検討するとまでいくなら、本気だろうよ。
  • 日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz

    近年、民主主義と権威主義いずれの政府のパフォーマンスが優れているかについて、かつてないほどに注目が集まっている(たとえば、Narita & Sudo, 2021;安中, 2021)。 新型コロナ禍が明らかにしたように、「緊急事態」にあっては、政治的な意思決定に合意や時間を要する「モタモタした」民主主義体制より、強権的であっても「スピーディーな」権威主義体制の方が魅力的に映る人も多いかもしれない。実際に、多くの民主国の世論では、民主主義が唯一の合法的な統治形態だとは認められつつも、同時に、必ずしも市民のニーズを実現する十分な方法だとは思われていないようである(Foa & Mounk, 2016)。 さらに、東アジア各国では「民主主義からの離脱(Democratic deconsolidation)」現象も観察されている(Shin, 2021)。そうした中にあって、現代の日人は民主主義の価値

    日本人の15%、与党支持者の3割が「民主主義は大事じゃない」と思っている…驚きの調査結果(秦 正樹) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2022/06/17
    読みたいけど、絶望を感じそうで、躊躇してる。
  • 現代を取り巻く「ポピュラー・ミソジニー」とは何か? その考え方が教えてくれること(河野 真太郎) @gendai_biz

    現代の男性性の問題を考える際に大きなヒントをくれるキーワードに「ポピュラー・ミソジニー」というものがある。それはどんな概念で、どのようなものの見方を授けてくれるのか。このほど『新しい声を聞くぼくたち』(講談社)を上梓した、専修大学教授の河野真太郎氏が解説する。 女性専用車両への反発 大学でジェンダーやフェミニズムについて教えていると文字通りに必ず、100%の確率で学生から返ってくる反応がある。それは「女性専用車両」についてである。別に当該の講義で女性専用車両や痴漢について述べたわけではない。ジェンダー、フェミニズム一般についての講義への反応だ。 その反応の主旨は、女性専用車両は男性を排除するものであり、それは「逆差別」だ、というものである。 私は長いこと、この反応がうまく理解できないでいた。フェミニズム一般の話をしているところに、話題にもなっていない女性専用車両について逆差別だという反応を

    現代を取り巻く「ポピュラー・ミソジニー」とは何か? その考え方が教えてくれること(河野 真太郎) @gendai_biz
  • 安くなった日本の土地…いま、中国人富裕層が「京都の不動産」を続々と買い占め始めた(週刊現代) @moneygendai

    コロナ禍収束の兆しが見え始め、客足も戻りつつある千年の都・京都。その土地を巡って水面下で中国人たちが動いている。伝統ある神社仏閣や花街といった日人の「遺産」の行方はどうなるのか。 中国製の高級車で登場 京都市内でも屈指の観光スポットで知られ、古都らしい風情の漂う祇園・東山。南北に走る東大路通りの車道に一台の黒塗りのセダンが停まる。颯爽と降り立ったのは、王彬氏(仮名)だ。 「今日は一棟貸しの町屋旅館にリノベーションする建物の下見に来たんです。私の会社だけでも、東山エリアではこれで3軒目になるかな。とにかくこの一帯は中国人に人気で買うのも一苦労です。 この車?第一汽車の紅旗『H9』ですよ。昨年2月に上陸したばかりで、大阪の日一号店で買いました。値段は800万円くらいだったでしょうか。紅旗は中国要人にも愛される車ですから、私も乗っていて気持ちがいいです」 そう言って高級車を乗り回し、京都市街

    安くなった日本の土地…いま、中国人富裕層が「京都の不動産」を続々と買い占め始めた(週刊現代) @moneygendai
    out5963
    out5963 2022/05/27
    かつて日本人も、外国の土地を買ったこと思い出すなあ。
  • 「円安」は国を滅ぼすどころか、国益そのものだ!池上彰氏がわかっていないこと(髙橋 洋一) @gendai_biz

    まったくの間違い あるテレビ番組をみたら、吹き出してしまった。4月30日の「池上彰のニュース そうだったのか」だ。 そこでは、円安の要因を3つ挙げていた。(1)戦争の長期化で日経済に影響、(2)貿易赤字の影響、(3)日米の金利差──。 筆者が採点すれば、30点だ。 (1)はまったくの間違い。番組では「戦争長期化で日の経済が悪くなるから、円安になる」と説明していたが、はたしてそうか。 日ロシア経済依存度は欧州より低い。また、先週のコラムで紹介したIMFの世界済見通しによれば、欧米は2022年の経済成長率は2021年より低くなるが、日2022年の経済成長は2021年より高くなるとされている。 (2)については、為替が貿易収支では決まらないことを、基理論として習わなかったのか。 貿易収支が為替に影響があったのは、資取引が制限されて為替取引の大部分が貿易収支関係だった何十年前の話

    「円安」は国を滅ぼすどころか、国益そのものだ!池上彰氏がわかっていないこと(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • 報道メディアはなぜ“傲慢”になるのか…?日常的に大量の情報を扱う記者の「驕り」(中村 かおり) @gendai_biz

    報道メディアはなぜ“傲慢”になるのか…?日常的に大量の情報を扱う記者の「驕り」 人はどこまで思考停止せずにいられるか ベストセラー小説で、映画化もされて話題となった『罪の声』。その作者である塩田武士さんが、3月16日に『朱色の化身』を刊行した。主人公のライターの大路亨は、ガンを患う元新聞記者の父親から辻珠緒という女性に会えないかと依頼を受ける。「実在」する証言や取材によって物語が構成されている作。実際に取材活動に関わる方々(記者・ライター・ディレクター)は、『朱色の化身』をどのように読んだのか? 第5回目はライターとして活躍する中村かおり氏だ。 「マスの視点」に縛られたメディアの限界 新聞社時代、入社数ヵ月で誤報を出した。 交通事故で骨折の大ケガを負った被害者の名前を間違えたのだ。「吉木さん」とすべきところを誤って一部「吉井さん」としてしまった(いずれも仮名)。 15行程度のいわゆるベタ

    報道メディアはなぜ“傲慢”になるのか…?日常的に大量の情報を扱う記者の「驕り」(中村 かおり) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2022/04/29
    「価値ある」ニュース ッてのは何か。売れる記事か、視聴率の取れる番組か…、そういう事じゃないんだよね。でも、TVの報道を見る限りだと、そんなことを意識していないことが多いよね。
  • オッサン化か、女性を武器にするか…女性記者が迫られる選択(佐藤 千矢子)

    「全国紙で初めての女性政治部長」として第一線で活躍してきた毎日新聞の佐藤千矢子さん。男性社会である新聞社の政治部で、彼女が経験したさまざまな理不尽を振り返り、男性優位社会に対する提言を行ったのが、現代新書の最新刊『オッサンの壁』です。 今回は、そんな同書から、オッサン社会での女性記者の生存戦略について語ったパートをお届けします。 純粋培養されるオッサン 新聞社や、私の取材先である政界、官界にはオッサンが多い。単に男性の数が圧倒的に多いというだけではない。家には家庭を守るがいて「夫は外で働き、は家庭を守るべき」という性別役割分担の意識がしみついている人が多かったし、今でもそういう意識の人は少なくない。それを支える経済力があるということが、要因として大きいように思う。特に、私が若手・中堅の政治記者だった1990年代は、政治家のはもちろんだが、先輩記者や官僚たちのには専業主婦が多く、男性

    オッサン化か、女性を武器にするか…女性記者が迫られる選択(佐藤 千矢子)
    out5963
    out5963 2022/04/24
    現状の制度のまま男女公平(での出世)を考えると、オジサン化する可能性が高くなってしまうのが、悲しい。女性のままそのまま出世できると、女を武器にする必要もなくなるンだよねぇ。これは、ホントに難しいなぁ。
  • 認知症のお年寄りがすぐ「キレる」理由(渡辺 哲弘)

    「認知症の人は怒りっぽい。なぜなら、脳の機能が衰えているからだ」……などと書かれた書籍、ネット記事はたくさんあります。でも、それって当でしょうか? 怒りの理由は、実は人としてもっと基的なところにあるのかもしれません。介護現場で20年あまり経験を積み、アメリカ中国にも講演に招かれたことのあるベテラン講師が、その怒りの理由を教えます。 声をかけて教えたら、おばあちゃんが怒った! ある介護施設で起きた話を紹介します。 認知症のおばあさんが、歯ブラシをヘアブラシだと勘違いして、髪をとかしていました。認知症のお年寄りは、目の前にあるのが何で、どのように使うものだったかを忘れてしまうことがあります。そんなふうに、物が正しく認識できなくなることを「失認」(しつにん)と言うのですが、その失認の症状が出た結果、私からみると「不可解な行動」に陥っているのでした。 やがて、施設の介護職がおばあさんの「行動

    認知症のお年寄りがすぐ「キレる」理由(渡辺 哲弘)
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    out5963 2022/04/24
    ユマニチュードって介護法があるけど、難しそうだけど、こう書かれると、わかりやすい。
  • 「聞く」ばかりの岸田総理、ここにきて「何もしていない」のに過労でダウン寸前(週刊現代) @gendai_biz

    ウクライナ侵攻で睡眠不足 「国会会期中にコロナ禍とウクライナ侵攻が重なり、『総理に覇気が感じられない』との声が官邸から聞こえて、体調不良が心配されていました」(全国紙政治部記者) ウクライナ侵攻に関しては海外とのやり取りが多くなり、その分、岸田文雄首相の睡眠時間が削られていたのだという。 「結局、医師に診てもらったところ、『過労』という診断が下ったようです。しかし、病名がつかないだけに具体的な治療方針も立てられず、かと言って休養を多めに取るということも現状を鑑みると不可能でしょう」(同前) 岸田派中堅議員は、「総理は、『何か少しでも異変があったら深夜でも携帯を鳴らしてほしいタイプ』なので、官邸幹部は気を揉んでいる」と明かすが、一方でこんな指摘もある。 「一国の総理が激務なのは当然でしょう。岸田さんはかねてから何が優先課題なのか分からないままで、目に見えて実績が出ているとは言い難い状況です」

    「聞く」ばかりの岸田総理、ここにきて「何もしていない」のに過労でダウン寸前(週刊現代) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2022/04/12
    自民党政権が成果を上げていないってことは、大変素晴らしいことではないだろうか。ホントに何もしないなら、自分支持しちゃうかも。
  • 【漫画】「おままごとでその家庭がわかる」保育園の先生の言葉に背筋が凍った(横峰 沙弥香)

    【スナック千代子へいらっしゃい #42 私たちの秘密はダダ漏れ】 子育ての切なさを2児のママで「スナック千代子」のママ、ピスタ千代子がつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、「おままごとその家庭のすべてがわかる」という保育園の先生の言葉を実感した千代子さんのエピソードです(漫画は次ページに掲載)。 「ママったら、また朝からビールなんて飲んで!」 「おままごとを見ているとその家庭のことが手に取るようにわかる」 保育園の先生から聞いた言葉ですが、当時まだあまりお喋りが達者ではなかった我が子のおままごとに登場するのは謎の動物やべ物ばかりだったので、その言葉にピンと来ず、さほど危機感を抱いていませんでした。 その意味が今やっとわかった。 4歳になった娘のゆめこ(愛称)はお芝居感を出すのが好きなようで、見事なジェスチャーを交えながら饒舌に我が家の

    【漫画】「おままごとでその家庭がわかる」保育園の先生の言葉に背筋が凍った(横峰 沙弥香)
    out5963
    out5963 2022/03/21
    妄想乙なんだけど、ダメージにはなるな。
  • 「怪獣造形の専門家」が語った、特撮文化の苦境とそこにある「希望」(武井 保之) @gendai_biz

    の怪獣造形の第一人者であり、『ゴジラ』シリーズをはじめ『ウルトラマン』や『仮面ライダー』など数多くの特撮作品の造形を手がけてきた若狭新一氏。そんな若狭氏が実に18年ぶりに怪獣造形を手がけたのが『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)だ。CGやVFXによるデジタル映像が主流になっていくなか、日が世界に誇る特撮造形技術の先細りを危惧する若狭氏に、怪獣造形の現状と未来への想いを聞いた。 若狭新一(わかさ・しんいち) 1960年生まれ。東京都出身。東宝『ゴジラ』シリーズをはじめ、多くの特撮作品の造形に携わり、1988年の『モスラ3 キングギドラ来襲』で日映画界初の造形プロデューサーに就任。以降も『ウルトラマン』シリーズのほか、『ヤッターマン』『GANTZ』『テラフォーマーズ』など大作映画の造形を手がける。『大怪獣のあとしまつ』(2022年)で『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来

    「怪獣造形の専門家」が語った、特撮文化の苦境とそこにある「希望」(武井 保之) @gendai_biz
    out5963
    out5963 2022/02/12
    脚本が一番大切だと聞くが、それを見事に示す結果かな…(見てないので、ホントはなんとも言えない)
  • 「ここにいたら歩けなくなる」精神科病院に予期せぬ入院をした67歳母が怯える「不安な環境」(奥村 シンゴ) @moneygendai

    大阪相談支援KAVERIケアラー事業部責任者、介護福祉ライター、講師、支援団体「よしてよせての会」代表 近年、社会問題となっている、若くして祖父母、両親の介護を担わざるをえなくなった「ヤングケアラー(若者介護者)」の存在。奥村シンゴさんの『おばあちゃんは、ぼくが介護します。』は、みずからの壮絶な体験をもとに、この問題に鋭く迫った一冊だ。 そんな奥村さんが経験した、コロナ禍での母の介護。精神科病院に入院せざるを得なかった母は当初からその「環境」を不安視していたという。奥村さんが経験した、過酷な介護の実態とは。 精神科病院への入院を決断するまで 67歳の母親は、2年前から腹痛と便秘に悩まされ、6ヶ所の病院を受診しました。病院で血液検査、レントゲン、超音波検査、CT、胃カメラ、大腸カメラとさまざまな検査をしましたが異常ありませんでした。 どの病院でも「検査などで異常が現れないものの、心理的な要因

    「ここにいたら歩けなくなる」精神科病院に予期せぬ入院をした67歳母が怯える「不安な環境」(奥村 シンゴ) @moneygendai
    out5963
    out5963 2022/02/03
    精神科病院の入院は、身体拘束が認められるからねぇ。認知症で拘束されたりすると、一気に進むと言われる。そうでなくとも、歩行機能が衰えるのが、予想される。