2014年に九州大学で行われた岩崎夏海さん講演の書き起こしです。 もしドラのターゲットは13歳以下の全人類 たった一人の少女のために本を書こうと思った AKB48のプロデューサーをしている時に出会った当時13歳の少女「峯岸みなみ」をターゲットに決めて、彼女が喜ばざるを得ない本を書くことにした ドラッカー学会会長の上田さんに見せたら涙が止まらなくなったと言われた。 もしドラは普遍的な論理によって紡がれた全人類に刺さる作品なのだが、間違ったマーケティング手法に毒されているとこれがわからない 誰も僕を脅かす存在になれない。はやく人類は僕のレベルに到達してほしい 僕の話を素直に受け止められない人間は自死願望がある おまけ:人類にはDNAレベルで喜びを感じるように設計されているものがたくさんある おまけ2:僕は世の中の原理をわかっているから勝ちすぎて困る オチ:ちなみに峯岸みなみ本人の反応は…… も