チボ・マットは本田ゆかと羽鳥美保を中心としたユニットで、1990年代のアメリカのオルタナティブミュージックシーンで活躍するアーティストとして人気を博した。2001年以降活動を休止していたが、2011年に行われたアメリカのラジオ局KCRW主催イベント出演で復活。その後もYellow Magic Orchestraとの競演やアメリカツアーの実施、そしてイギリスの「Meltdown Festival」出演など活動を続けている。 今作は1999年5月リリースの前作「Stereo Type A」から14年9カ月ぶりに発売されるオリジナルアルバム。11月に彼女たちがYouTubeにアップした2本のアルバムのティザー映像からは、ブレイクビーツに2人の歌声が組み合わさったチボ・マットならではのサウンドの一部を聴くことができる。なお、彼女たちのライブのサポートメンバーを務めるあらきゆうこ(Dr)がアルバムへ
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