このところのメモリ価格の下落から、メインメモリは2GBどころか4GB以上も余裕で搭載できるようになった。2GBのDDR2 DIMMを4枚、計8GB分購入したとしても2万円で十分おつりが来る。とはいえ、32bit OSを使っている限り、OSは約3.5GB以上のメインメモリを認識できず、それ以上のメモリを搭載したとしても無駄になってしまう。64bit OSを利用すればこの問題も解決するが、ドライバの対応やアプリケーションの互換性などに問題があり、使いたくても使えない状況だ。 しかし、32bit OSで認識できないメインメモリ領域を活用できる手法が見つかり、2ちゃんねるのWindows板を中心に話題となっている。その手法とは、「Gavotte Ramdisk」というRAM Disk作成ツールを利用し、メインメモリのOS管理外領域にRAM Diskを作ってしまおうというものだ。 メインメモリを手軽
5月6日(現地時間) 公開 米Microsoftは6日(現地時間)、Windows XP向けのClearTypeフォント「メイリオ 5.0」をダウンロードセンターで公開した。ファイルサイズは8.5MB。 メイリオは初の日本語ClearTypeフォントで、RGBのサブピクセルで補完して表示し、ジャギーを抑えてフォントをより精細に見せることができる。Windows XPではClearTypeに対応していたものの、欧文フォントのみ搭載しており、日本語ClearTypeフォントであるメイリオはWindows Vistaにのみ標準搭載されていた。 今回公開されたXP向けのメイリオをインストールすれば、Vistaと同様にWebブラウザなどからメイリオを指定して、表示や印刷を行なうことができるようになる。 なお、ダウンロードにはWindows Genuine Advantageプログラムにより、正規のW
「どこでどういった問題が起こるのか分からない。まさかデータベースが壊れるということはないと思うが」――。国内大手ベンダーの幹部は不安そうに話す。この幹部が懸念するのは、Windows Vistaで採用された新文字セットの情報システムへの影響である。別の大手ベンダーのシステム構築部門も、「情報システムのクライアントとしてVistaを見た場合、最大の問題は日本語の文字セットだ。現在、共通の基盤技術セクションで影響を調査している」という。 企業向けVistaの出荷開始を目前に控え、Vistaの新文字セット採用が大きな問題として浮上してきた。 Windows Vistaは、新しい文字セットに関するJIS規格「JIS X 0213:2004」に準拠した日本語フォントを標準で搭載する。これにより、既存の漢字のうち122文字の字形が変更になり、約900文字の漢字、約200文字の非漢字(英語の発音記号や記
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●Windowsのサポート期限はどれだけ告知されているか Windows 98/Meのサポート期限終了にともない、これまではあまり考慮されてこなかったWindowsの「サポートライフサイクル」が注目されるようになった。しかし、実際に期限が切れる98/Meにばかり注目が集まり、それ以外のWindowsのサポート期限はあまり意識されていない。 しかし、現在発表されているWindows XPのサポートライフサイクルは、Windows XP Home EditionがXPの次期OS発売の2年後、Windows XP ProfessionalがXPの次期OS発売の7年後。予定通り、Windows Vistaが2007年1月に発売になると、XP Home Editionは2009年1月にはサポート期限が切れることになる。このサポート期限をあらためて聞くと、「案外、残り期間は短い」と感じる人は多いのでは
5月31日、マイクロソフト主催で、同社の組込向け製品を紹介する開発者向けイベント「Microsoft Mobile & Embedded DevCon 2006」が都内で開催された。 基調講演では、米本社モバイル&エンベデッド事業部ジェネラル・マネージャーのミシェル・フリード氏から、Windows Mobileのロードマップや、発表から間もないWindows CE 6の概要が紹介された。 ■ W-ZERO3、出荷数が15万台に 登壇したフリード氏は、まず、ウィルコムのW-ZERO3を紹介。同氏は「昨年12月にリリースされたW-ZERO3は、既に10万台出荷され、5月中には15万台になると聞いている。Windows Mobile搭載機は欧米で好調だが、日本でもその勢いが再現されるのではないか」とアピールした。 同氏は「日本で、もっと多くのWindows Mobile搭載機が登場してもおかしく
WinHECで公開されたWindows Vistaの新AV機能 −SideShowがPCのリモコン操作を変える? 5月23日(現地時間)、シアトルでWinHEC 2006が開催した。WinHECは、Microsoft主催による、ハードウエア関連技術に関するカンファレンスであるが、今回はWindows Vitsaの完成が近づいていることもあり、Vista関連の話題が中心だ。ビル・ゲイツ会長の基調講演も、Vistaにターゲットを絞ったものとなった。 基調講演の内容は、サーバー技術からモバイル向けに至るまで、様々な内容を含むものとなったが、オーディオ・ビジュアルに関する機能についても、Vitsaの新機能や新周辺機器も含めた、様々なデモンストレーションが行なわれた。すべてのデモは、公開されたばかりのテスト版である「β2(ビルド5384)」で行なわれたものだ。 ■ VistaのMedia Cen
米国シアトルで開催されている「WinHEC(Windows Hardware Engineering Conference) 2006」で,仮想化技術を利用した際のサーバー製品に対するライセンスが明らかになった。例えばOSならば,稼働インスタンスで課金され,動かしていなければいくつでもインストール可能になる。 既に,Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition上で,仮想マシン・ソフトを動かし,ゲストOSとしてWindowsを利用する場合には,4インスタンスまで無償で利用できることは発表されていた。そして次期サーバーOS「Windows Server Longhorn」(開発コード名)のDatacenter Editionならば,ゲストOSの数にかかわらず追加ライセンス量はかからない。 今回明らかにされたのは,稼働インスタンスによるライセンス体型である(
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