松下と日立、テレビ用ディスプレイ事業などの協業を拡充 -PDP部材を松下が日立に供給。薄型/高画質化へ開発協力 松下電器産業株式会社と株式会社日立製作所は18日、プラズマディスプレイパネル(PDP)や液晶テレビ事業における協業を拡充することで基本合意したと発表した。 両社は、2005年2月に合意したプラズマディスプレイ事業における提携により、開発/生産/マーケティングなどの分野で協業を推進しており、2月には液晶ディスプレイ事業においても包括的提携を発表。今回はプラズマ/液晶テレビ用ディスプレイ事業と、薄型テレビ事業の協業を拡充することで基本合意しており、10月末をめどに最終契約を締結する見込み。 PDP事業では、日立はこれまでパネルからテレビセットまでを一貫してグループ内で行なってきたが、日立プラズマディスプレイ株式会社(日立プラズマ)で製造していたガラスパネル部材を、今後は松下から調達。
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