昨年11月に「F-35ステルス戦闘機、日本が共同製造参入へ」と報じられました。JSF計画初期メンバーでもない日本にFACO(最終組み立てと検査工程)建設と部品のライセンス生産(4割)まで認められた上に、生産した部品を他国に供給できるという話です。当初はF-35のライセンスは生産は認められない、完成品輸入のみになると言われていたのですから、予想外の好条件を得られていました。 (2012年11月08日)日本がF-35戦闘機の共同製造に参入の用意:週刊オブイェクト しかし今になってこれが問題視されています。部品の国外への供給が武器輸出三原則等の制限に抵触する恐れがあるというのです。こういう事態は次期戦闘機にF-35を決めた時から当事者には分かっていた事で、制限の緩和は当然セットになっていると思っていましたが… F35部品製造に暗雲…武器輸出三原則が障壁、イスラエル購入計画で - 産経新聞 武器輸
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