2011年5月12日のブックマーク (7件)

  • 竹中平蔵を叩いてる人はどうしちゃったの?数学を使わない説明するからちゃんと読め - 宇宙線実験の覚え書き

    竹中平蔵氏が twitter で以下の発言をした。結論から言うと、「あえて単純計算」する限り竹中平蔵の算数は正しい。(こんなどうでもいい話より、このblog内で原発関係で今一番読んでもらいたいのはこれなので、併せて宜しくお願いします。) 30年で大地震の確率は87%・・浜岡停止の最大の理由だ。確率計算のプロセスは不明だが、あえて単純計算すると、この1年で起こる確率は2.9%、この一カ月の確率は0.2%だ。原発停止の様々な社会経済的コストを試算するために1カ月かけても、その間に地震が起こる確率は極めて低いはずだ。 2011-05-10 08:03:08 via web これに対する反応は何通りかある。 竹中平蔵は馬鹿じゃないの。ポアソン分布なんだから、30 年で割ったら駄目だろ。1 年当たりの発生確率は 6% だ。 発生確率は毎日 87% だ。 いやいや、BPT 分布を仮定したら、ポアソン分

    oxon
    oxon 2011/05/12
    こういう書き方をしたから拡散されて id:Thsc さんにご来店頂けたわけで。めでたしめでたしです。/ id:harajune 100人産まれないでしょ / id:pqj id:kss368t ggrks
  • マグニチュード8程度の想定東海地震が30年以内に発生する確率87%について

    Haruhiko Okumura @h_okumura 竹中氏の計算を批判する人のかなりは,0.87/30じゃなく1-(1-0.87)^(1/30)だよということでもBPTモデルで計算せよということでもなく,明日起こる確率も0.87じゃないかと言っているようだ Haruhiko Okumura @h_okumura 地震の発生確率で使うBPT分布は計算がややこしいが,東海地震は予定時刻を過ぎているのでポアソンに近づいており,1-(1-0.87)^(1/30)で計算しても大きな違いはないようだ。少なくとも0.87/30よりずっといい

    マグニチュード8程度の想定東海地震が30年以内に発生する確率87%について
    oxon
    oxon 2011/05/12
    せっかくまとめて頂いたので。どんな考えをしたかのまとめ。
  • 地震の発生確率について、文系らしく説明してみる

    元総務大臣の竹中平蔵氏が、地震の発生確率についてラフに計算した数字をtwitterでつぶやいたので反響を呼んでいる。 この先一年、一ヶ月で考えれば確率は小さいと言いたかっただけなので、適当につぶやいたと思うのだが、『正しい確率計算』に関して錯綜した意見が飛び交っていたので、文系らしく説明してみる。 1. 周期性の有無で確率分布が変わる 地震の発生確率の予測は、まず確率分布を仮定し、過去の発生間隔をあてはめることになる。 ここで周期性が無い場合は指数分布を、周期性が有る場合は対数分布やワイブル分布、BPT分布をあてはめる事になる。 分布が変わると、大きく確率は変化する。特に指数分布と、その他の分布では何倍もの差になるので、どちらを採用するかで世界が変わる。 2. 確率分布はBPT 東海地震の発生確率の予測には、Brownian Passage Timeと呼ばれる確率分布が予測に使われている。

    地震の発生確率について、文系らしく説明してみる
    oxon
    oxon 2011/05/12
    この説明は正しい。補足すると、30年で割るというのは、ピンクの部分を平坦と第ゼロ近似して概算するという話。概算ならば、それで正しい。そこで仮定する87%という値の信憑性は、本文の通り。
  • Twitter / 検索

    oxon
    oxon 2011/05/12
    「数学の得意な人」ホイホイ
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    oxon
    oxon 2011/05/12
    この人の指摘もさらに斜め上で間違ってる。「これでは時間が経つにつれて2年目は5.8%、3年目は8.7%と、どんどん地震発生の確率が上昇して行ってしまう。」
  • 竹中平蔵氏のための確率論入門

    私がフォローしている日を代表する経済学者である竹中平蔵氏(@HeizoTakenaka)のtwitterのツイートに我が目を疑う記述がありました。 「30年で大地震の確率は87%・・浜岡停止の最大の理由だ。確率計算のプロセスは不明だが、あえて単純計算すると、この1年で起こる確率は2.9%、この一カ月の確率は0.2%だ。原発停止の様々な社会経済的コストを試算するために1カ月かけても、その間に地震が起こる確率は極めて低いはずだ。」 何にびっくりしたかというと、30年以内に東海地震が起こる確率は87%なので、1年以内に起こる確率は2.9%、一カ月以内の確率は0.2%と計算していることです。これは明らかに87%÷30≒2.9% 2.9%÷12≒0.2%という計算です。 竹中氏は「あえて単純計算すると」と前置きしていますが、単純計算にすらなっていません。うっかりした計算ミスというレベルでもありませ

    竹中平蔵氏のための確率論入門
    oxon
    oxon 2011/05/12
    この人は自分でコメント欄にて30年で2回発生する確率まで計算しちゃってる。間違った数学モデルを使うと、誤差はどんどん大きくなる。
  • asahi.com(朝日新聞社):校庭の土、「上下入れ替え」「穴に埋める」有効 文科省 - 社会

    放射性物質が含まれる福島県内の校庭の土の処理方法について、文部科学省は11日、表層の土を削って下層の土と上下を入れ替える方式と、敷地内に掘った穴にまとめて埋める方式が、放射線量の低減に有効との考えを福島県教委に通知した。今後、同県内の学校ではこの2方式での土壌処理が進む見通しだ。  文科省は「上下入れ替え方式」については、福島県内の中学校や幼稚園での実験結果に基づき、表土を深さ10センチ削って下層の20センチの土と入れ替えることで放射線を9割減らせるとした。  また、敷地内に大きな穴を掘って表土を埋める方式については、厚さ40センチの締め固めた土で覆えば99%の放射線を遮ることが期待できると報告した。底に防水シートを敷いて地下水への浸入を防ぐことが望ましいとしている。  文科省は結果を県教委から市町村に伝えてもらい、土壌の処理方法を選ぶ参考にしてもらう考えだ。しかし、郡山市などはすでに校庭

    oxon
    oxon 2011/05/12
    感情論で原発敷地に持ってけという人がいるので、その妥当性も検討し説明すべきと思うが、原発封じ込めの邪魔しちゃ本末転倒。短期的には今すぐ穴に埋めるべし。土地の確保ができたら移送。