2012年10月14日のブックマーク (3件)

  • 森口氏の「研究成果」多くが簡易論文 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    読売新聞など各紙が、米肝臓病学会誌「ヘパトロジー」や英医学誌「ランセット」などに掲載されるとして取り上げた森口氏の「研究成果」は、その多くが正規の論文ではなく、情報交換を目的とする簡易論文だった。 米国立生物工学情報センター(メリーランド州)の文献データベースによると、森口氏単独か、森口氏を筆頭著者とする英文の論文20のうち、16は簡易論文だ。 森口氏の研究成果の発表の中には、今回の「iPS細胞から心筋作製」のように、国際学会で発表されるものも含まれている。しかし、読売新聞09年9月2日朝刊の記事「肝臓のがん細胞 9割正常に戻る」で報じた米ボストンでの学会や、毎日新聞09年7月9日朝刊で取り上げた「肝がん細胞からiPS細胞」が発表されたスペインの学会は、今回のニューヨークの学会と同様に、簡素なポスター発表が行われただけだった。 学会の発表には、自分の研究を紹介するポスターを用意された掲

    oxon
    oxon 2012/10/14
    「一般にポスター発表は、口頭発表のレベルに達する前の段階で行われることが多い」「専門家の厳しい目にさらされることなく発表の実績だけを残す」もう読売はいい加減にしろよ。
  • 森口氏の記事、読売6本掲載…5本で詐称の肩書 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    iPS細胞(新型万能細胞)から心筋の細胞を作り、患者に移植したと虚偽の発表をした森口尚史(ひさし)氏(48)の過去の研究について、読売新聞は2006年2月~12年7月に計6の記事を掲載し、このうち5で、森口氏が詐称していた「米ハーバード大」の肩書を載せていた。 読売新聞は、森口氏に関する記事の肩書や研究内容などについて、徹底的な検証作業を始めた。一方、同様に森口氏の研究に関する記事を掲載していた他の新聞社も検証を進める。 読売新聞が掲載した6の記事のうち、09年9月には、「肝臓のがん細胞 9割正常に戻る マウスで成功」という見出しで、「米ハーバード大研究員(肝臓医学)」の森口氏らが、米ボストンで開かれる幹細胞シンポジウムで発表すると記した。 しかし、同大などによると、森口氏は1999年11月からの約1か月間、同大関連のマサチューセッツ総合病院に客員研究員として在籍していただけで、それ

    oxon
    oxon 2012/10/14
    やらかしたのはうちだけではありません、の記事
  • 本社、iPS心筋移植は記事にせず 専門家に異論多く - 日本経済新聞

    森口尚史氏が「iPS細胞から心筋の細胞を作り移植した」とする臨床応用について、いち早く報じた読売新聞は13日、「誤報だった」と判断しました。森口氏は日経済新聞社の記者にも記事掲載を打診していましたが、社は疑問点が解消できていないと考え、報道しませんでした。森口氏は8月、電子メールで記者に臨床応用の成果がまとまると伝えてきました。さらに9月下旬のメールで「10月12日(日時間)にニューヨー

    本社、iPS心筋移植は記事にせず 専門家に異論多く - 日本経済新聞
    oxon
    oxon 2012/10/14
    うちはやらかしてません、という記事