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2010年8月2日のブックマーク (3件)

  • 京職人ブルース(文・米原有二 絵・堀 道広) | 連載 | Lmaga.jp(エルマガ.JP)

    【蒔絵(まきえ)】 漆芸の代表的な加飾技法。漆器に金銀の粉を蒔き付け、数多くの技法を組み合わせて模様を描き出す蒔絵師の表現は多彩。日人が育んだ日独自の工芸である。 蒔絵師の道具箱には、百の魂が入っている。 漆は幅広い材料との相性が良く天然の万能塗料とも言われるが、蒔絵のように繊細な意匠を表現するためには、その扱いや作業環境に細心の注意を払う必要がある。歴代の蒔絵師たちは、それを数多の動物たちの力を借りることで克服してきた。 蒔絵師が使う根朱筆(ねじふで)※1 に使われているのは、木造船の船底に住んでいる野ネズミの背中の毛。もしくは脇毛。 「そのへんにいるネズミじゃ駄目なんですかね?」 私のそんな質問に蒔絵師は首を横に振るばかりか、追い打ちをかけるように 「土蔵にいるネズミの毛もかなり良いね」と続ける。 木造船とは、穀物を運ぶ船を指している。そこに住み着いた野ネズミは、米粒

    oyachisa
    oyachisa 2010/08/02
    堀さんのイラスト好きやわー
  • 想いを贈る香り、文香 :: デイリーポータルZ

    文香というものをご存知だろうか。 人の名前ではなく「ふみこう」と読み、手紙に添えて使うもので文章と共に香りを伝えるためのお香の一種だ。 実際に見て、香り、感じ、作り、使って、とても良いものだと知ったのでご紹介したい。 (尾張 由晃) 手紙に香りを添えるなんて考えたこともなかった 手紙は書いたことを伝えるもの、香りは自分が感じるものだと思っていた。だが、文香の用途を知った時にハッとした。読むときの香りにまで気が配られたその手紙、想いが込められた手紙。 それはもう伝えるものではなく贈るものではないだろうか。 送るものを贈るものに変える文香。一体どんなものなのか。

    oyachisa
    oyachisa 2010/08/02
    本心から楽しんでる感じの文章がいいなー。尾張さんはこういう粋な記事(指貫、お燈祭り)も手の込んだ工作記事(シメジ、イカ、メガネ、だまし絵の壷)も足使いまくりの記事(スーパー玉出、玉葱)も書くから大好き!
  • 作品紹介|PRODUCTS|漆 夢工房 清里

    oyachisa
    oyachisa 2010/08/02
    水尻先生の最近の作品集