ブックマーク / note.com/wakari_te (7)

  • 若い女×ハイブランド=風俗嬢|小山(狂)

    おばさんと風俗嬢のSNSことTwitterでは、「高級ブランド鞄のひとつやふたつ、イケてる女子ならなら当たり前に持つ」といった風潮が根強い。 しかしそれなりのブランド品を買おうとすれば、鞄なら安くても10万円程度はする。二十歳前後の女性に手が出る価格とは言い難い。ゆえにそぐわない年齢(10代~20代前半)でそれらを有してるのは風俗やパパ活や水商売などに従事している人であることがほとんどだ。 基的に自分は 若い女×ハイブランド=風俗嬢 だと思っている。池袋や新宿のラブホ街を歩けば小汚い質屋にエルメスだのヴィトンだのシャネルだのの鞄が山積みになっているが、それはひとつの傍証だろう。夜職の稼ぎで分不相応なアイテムを買い、維持できなくなって質屋に手放す。そのアイテムがまた別の夜職の手に渡る。娼婦から娼婦へ。それはハイブランドのアイテムが辿る、ひとつの典型的な一生だ。 こういう真実を語ると 「そん

    若い女×ハイブランド=風俗嬢|小山(狂)
    oyagee1120
    oyagee1120 2021/10/23
    風俗で稼いで好きなハイブランド買う分にはその人の勝手なのでは?ブランドと職業にレッテル貼って馬鹿にするのって、もともと批判してたはずの4℃中傷してる奴らとやってること一緒じゃん
  • 弱者は言葉を有さない|小山(狂)

    稿は21日に発売された「生きてるだけで、疲労困憊」の書評である。著者はこのマガジンの購読者なら多くの方がご存じであろう発達障害ツイッタラーことrei氏だ。 書はハッキリ言って、かなり異常な書物だ。 おそらく書を読んで「これ私だ…」的に共感を抱く人はおそらく極少数だろう。筆者のrei氏は特別支援学校出身であり、家庭内でもネグレクトと言って遜色ない冷遇を受けており、氏とその周囲が受けた障碍者ゆえの受難も(ありふれているにも関わらず)一般にはほとんど知られていない。 いま世間は「発達障害ブーム」と言われるほどで、いわゆる「当事者」も雨後の筍のようにポンポンと発売されている。そのような当事者の中で、書の立ち位置は極めて特異だ。 というのも、来ならば語る言葉を持たない人間が、偶然の積み重ねによって例外的に内心を吐露したのが書なのである。 だからこそ希少であり一読の価値があるのだが、そ

    弱者は言葉を有さない|小山(狂)
  • 反フェミニズムの論点|小山(狂)

    フェミニズム(アンチフェミニズム)的言論の盛り上がりが無視できない規模になってきた。少なくない人々がそう感じているようだ。 そこで稿では、この分野にあまり詳しくない初学者に向け、反フェミニズムとはどのような諸言論によって構成されているのか、可能な限り客観的な視点でまとめてみたいと思う。 筆者の個人的な意見はここでは述べない。あくまで「反フェミニズム」を構成する諸言論の思想地図を作成することが目的である。 それでは始めよう。 ①平等主義からのフェミニズム批判反フェミニズム論壇において現在(2021年4月)活発に議論されているテーマのひとつが、社会的不平等の文脈に基づく異議申し立てだろう。 これらの主張はふたつに大別できるように思う。男性差別に対する異議申し立てと、告発権力の格差に対する異議申し立てだ。 「マスキュリズム」もしくは「弱者男性論」マスキュリズム/弱者男性論とは、男性差別に対す

    反フェミニズムの論点|小山(狂)
    oyagee1120
    oyagee1120 2021/05/10
    まとめ
  • 男性にとって恋愛とは就活である|小山(狂)

    男性問題の専門家であるワレン・ファレルによれば、平均的な男性が1人の女性とベットインするまでに必要なアプローチの回数は、およそ100回程度だと言われている。 つまり男性は100人もの女性に働きかけ、アプローチし、その過程で99人の女性から拒絶され、嫌悪され、キモがられ、その上でようやく1人の女性と関係を結ぶことができるのだ。 これは路上ナンパのような極端なアプローチにおける平均数ではない。 連絡先を聞く、事に誘う、SNSでメッセージを送る、仕事のあと一杯やらないかと誘ってみる、そういった極めて一般的なアプローチにおいての話だ。それを100人に行い、ようやく1人とベットインできる。他の99人からはどこかのタイミングでNOを突き付けられる。 これが男性の恋愛だ。 1人の女性と関係を結ぶために、99人の女性から拒絶される。自由恋愛社会における男性の恋愛は、資主義社会における就活とそっくりだ。

    男性にとって恋愛とは就活である|小山(狂)
    oyagee1120
    oyagee1120 2020/09/06
    否定される回数だけで言えば100回どころではないと思うが(逆に言えば、人間はこの人が思うより幾分は人格否定されることに慣れているとも)/気持ちはよく分かるからこそここへの違和感が強い
  • なぜ女性の恋愛アドバイスを聞くと非モテになるのか|小山(狂)

    現代の恋愛工学徒・ナンパ師は 「女の恋愛アドバイスは聞くな。非モテになる」 というのが基姿勢になっている。 かつて、恋愛アドバイス市場(あるのだそういうのが)の発信者は、そのほとんどが女性に占められていた。それは女性向け市場だけではなく、男性向け市場においても変わらなかった。 ホットドッグ・プレスのような少数の例外はあれど、男性による恋愛アドバイスはいつも「童貞のたわごと」的に扱われ、上記のホットドッグ・プレスも「童貞が書いた童貞のバイブル」と揶揄され続けていた(これは昨今の恋愛工学などもあまり変わらないが)。 その風潮に変化が訪れたのはニール・シュトラウスの登場以降だろう

    なぜ女性の恋愛アドバイスを聞くと非モテになるのか|小山(狂)
    oyagee1120
    oyagee1120 2020/09/03
    “しかしそれは、自分は育てられたことがあるから育児の専門家だと主張するに等しい”
  • MeTooが居場所を破壊する 「べてるの家」の炎上について|小山(狂)

    これでもう「居場所」は消える。 そう思わせられる出来事が現在進行中だ。 「当事者研究」で有名な精神障害者の地域コミュニティ「べてるの家」が炎上している。 発端になったのは5月26日に公開されたこちらのnoteだ。 「べてるの家」をご存知でしょうか このnote記事記事によると、告発者のpirosmanihanaco氏は2015年ごろからヘルパーとして「べてるの家」の関連施設である「べてぶくろ」を手伝うようになっていたらしい。住み込みで働く最中、「べてぶくろ」の関係者であるA氏からキスをされる、性行為を持ちかけられるなどのセクシャルハラスメントを受けたらしい。 そのことについて「べてぶくろ」のスタッフR氏に相談したが、告発者の望む対応は得られず、より上位の責任者に相談してもそれは変わらなかったらしい。 そのような事件が(氏の主張によれば)2015年にあり、そこから5年経って、その経緯について

    MeTooが居場所を破壊する 「べてるの家」の炎上について|小山(狂)
    oyagee1120
    oyagee1120 2020/07/09
    タイトルや書き方のせいで、本題である精神障害者等の居場所が壊されて無くなってる問題がぼやけてmetooは私刑か否か、法的手続の可否みたいな話ばっかりになってるのが残念だな
  • 男性の人格においてモテ・非モテを分けるのは暴力性なのか? 【対談 rei × わかり手】|小山(狂)

    非モテ男性が非モテたる最大の所以はなんだろうか?不細工だから?貧乏だから?そして、こういった議論の際に必ず叫ばれるのは「お前がモテないのは容姿でも所得でもなく人格が悪いだけだ!」という指摘である。それが正しいか間違ってるかは別として、人格がモテに対して大きな影響を与えていること自体は事実だと思う。 しかし、具体的にはどのような人格がモテるのだろうか? (中略) 結論から言えば男性の人格においてモテ・非モテを別けるのは「暴力性」である。 (引用:「お前が非モテなのは顔でも金のせいでもなく人格のせい!」←では逆にモテる人格とは?) このnoteは、twitter論壇を騒がせた

    男性の人格においてモテ・非モテを分けるのは暴力性なのか? 【対談 rei × わかり手】|小山(狂)
    oyagee1120
    oyagee1120 2019/10/09
    “男性の弱者、いわゆる弱者男性には、物語がないんですよね”/“暴力性というのは、権力性というものとニアリーイコールだったりして、甲斐性であったりだとか、優しさとかもかなり含む”
  • 1