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弱者は言葉を有さない|小山(狂)
本稿は21日に発売された「生きてるだけで、疲労困憊」の書評である。著者はこのマガジンの購読者なら多... 本稿は21日に発売された「生きてるだけで、疲労困憊」の書評である。著者はこのマガジンの購読者なら多くの方がご存じであろう発達障害ツイッタラーことrei氏だ。 本書はハッキリ言って、かなり異常な書物だ。 おそらく本書を読んで「これ私だ…」的に共感を抱く人はおそらく極少数だろう。筆者のrei氏は特別支援学校出身であり、家庭内でもネグレクトと言って遜色ない冷遇を受けており、氏とその周囲が受けた障碍者ゆえの受難も(ありふれているにも関わらず)一般にはほとんど知られていない。 いま世間は「発達障害ブーム」と言われるほどで、いわゆる「当事者本」も雨後の筍のようにポンポンと発売されている。そのような当事者本の中で、本書の立ち位置は極めて特異だ。 というのも、本来ならば語る言葉を持たない人間が、偶然の積み重ねによって例外的に内心を吐露したのが本書なのである。 だからこそ希少であり一読の価値があるのだが、そ
2021/07/22 リンク