インターネット人口の48%を占める世界の7カ国、米、英、独、仏、加、中、日を対象として、メディアの影響力を調査した、Fleishman-Hillardの「Digital Influencer Index 2010」が出ている。 2008年に紹介したDigital Influence Index Studyの拡張版ということになる。 参考:Digital Influence Index Study (Online Ad 2008/07/02) 9個ポイントが挙げられているが、その中からいくつか紹介する。 まず、「グローバルに見てデジタルメディアの消費者への影響力が高いにも関わらず、投下されるマーケティング予算は見合っていない」という最初のポイントがある。 7カ国のメディア消費時間(週)において、中国と仏を除く5カ国でトップはTVだ。インターネット利用はわずかな差で2位につけている。しかし、e