東京周辺のエスニックな肉料理を食い尽くすこの連載「東京エス肉めぐり」第四回は新宿初台にあるウイグル料理レストラン「シルクロード・タリム」のラム肉だ。 ウイグルは現在では中国の西域にある新疆ウイグル自治区として知られているが、古代から中央アジアに暮らしてきたテュルク系の遊牧民族。イスラーム教を信奉し、新疆ウイグル自治区のほか、カザフスタンやウズベキスタン、キルギスなどに居住するシルクロードの民である。 シルクロードと聞くと目を輝かせる日本人は多い。特に団塊の世代。中国西域を舞台にした1960年代のベストセラー小説、井上靖の『敦煌』や1980年代に放映されたNHKスペシャル『シルクロード』のおかげだろう。しかし、そのシルクロードの民が何を食べているかは意外なほど知られていない。 ウイグルの料理と言えば、何はなくともまずラム肉。そして、ラグメンと呼ばれる世界最古の手打ち麺が有名だ。「シルクロード
今週の火曜日は(はてな東京オフィスのお隣としてもお馴染み?)Blue Note Tokyoに、私が敬愛するドラマー、アントトニオ・サンチェスのライブを見に行ってきました。 最近では映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の音楽を担当したことでも話題になった彼のライブの模様はもう1つのブログの方で…。 実は元々はこちらがメインブログだったのですが、現在はこちらの日記とはアクセス数が100倍程の差があるようです(笑) (ハロプロ日記をやってた頃は)そこそこPVがあった時期もあるのですが、今や見る影もありません。立て直したいなあと思ってはいるものの、扱うネタがネタだけに仕方がないのかもしれませんが…。 さて、Blue Note Tokyoといえば最寄り駅は東京メトロの表参道駅。私、社会人になってから、毎日にようにこの駅を通り過ぎておりますが、あまりというか全くこのエリアの食事情
記事一覧 「もらい事故」でも賠償義務負う 福井地裁判決、無過失の証明ない (2015年4月17日午後5時00分) 車同士が衝突し、センターラインをはみ出した側の助手席の男性が死亡した事故について、直進してきた対向車側にも責任があるとして、遺族が対向車側を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決言い渡しが13日、福井地裁であった。原島麻由裁判官は「対向車側に過失がないともあるとも認められない」とした上で、無過失が証明されなければ賠償責任があると定める自動車損害賠償保障法(自賠法)に基づき「賠償する義務を負う」と認定。対向車側に4000万円余りの損害賠償を命じた。 遺族側の弁護士によると、同様の事故で直進対向車の責任を認めたのは全国で初めてという。 死亡した男性は自身が所有する車の助手席に乗り、他人に運転させていた。車の任意保険は、家族以外の運転者を補償しない契約だったため、遺族への損害賠償がされ
私(佐藤)は今年で42歳。「四十にして惑わず」と孔子は言ったのだが、40歳を過ぎても不惑の境地からはほど遠く、日々迷い日々惑わされ、いくら歳を重ねても大人になった気持ちになれない。迷いが深くなると私は決まってオヤジたちの酒場へと足を運ぶ。 オヤジたちの会話とおいしい肴をつまみに酒を飲み、また明日もがんばろう! と自らを奮い立たせるのだ。そんなオヤジたちが舌鼓を打つお店を紹介するのが、この「オヤジのグルメ」である。初回はサラリーマンを癒す街、東京・神田で古くから親しまれている居酒屋「浜貞」である。 ・下戸のすすめる居酒屋 このお店を推奨しているのは、当編集部のなかの氏である。彼がここを推奨するのはかなり意外なことだ。というのも、彼は一切お酒を飲めないのに、その昔、ここに足を運んでいたそうである。下戸の彼が通っていたのには理由があった。 ・昭和の雰囲気 「佐藤さん、きっと好きな店ですよ」と勧め
その昔。 私が住んでいた都会でも田舎でもない平々凡々なマチにドムドムハンバーガーができた。 小さな駅の横に「ファーストフード店が建った!」と皆が浮かれて食いついた。 子どもでも手の届く値段のコロッケバーガーを食べながら、友達と待ち合わせもした。 まだ携帯電話もなかった時代の話である。 それから様々なファーストフード店が建ち、駅横という立地の上でドムドムを訪れることはあっても、わざわざ「ドムドム行こうよー」とまでは言わなくなった。 マチに溶け込んだ「そこにあるのが当たり前」だったドムドム。 何年か経ち、駅の建て替えを機に、私のマチからドムドムが消えた。 少しずつ、姿を消していくドムドム。 今や探すのが困難かも知れない。 *** 数年前、千種を訪れた時のこと。 息子が「お母さん、あのハンバーガー屋さんなに?ドムドムハンバーガーって初めてみた!」と言った。息子の指差す先には確かに見覚えのあるゾウ
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