繁殖地から2000キロメートルもの距離をさまよった末、ニュージーランド北島の海岸に漂着したとみられる若いロイヤルペンギン「ハッピーフィート・ジュニア(Happy Feet junior)」(2013年2月20日提供)。(c)AFP/WELLINGTON ZOO 【2月20日 AFP】ニュージーランドの北島で前週末、繁殖地から2000キロメートルもの距離をさまよい漂着したとみられる若いロイヤルペンギンが保護され、「ハッピーフィート・ジュニア(Happy Feet junior)」と名付けられた。 ペンギンは首都ウェリントン(Wellington)南方の海岸で発見され、市内の動物園に運び込まれた。発見当時、栄養失調と腎不全を患い、瀕死の状態だったという。 ウェリントン動物園(Wellington Zoo)の獣医師、リサ・アルジラ(Lisa Argilla)氏は、亜南極地域のマックォーリー島(M
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