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2013年5月22日のブックマーク (4件)

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    壮瞥町からもらった宿泊券でサンパレスに泊まる日(ナス多め) 昨年の晩夏に買った無印良品の漁民パンツが領を発揮しています。山登りや藪漕ぎの可能性がある日以外、夏の全てをこれで乗り切りたい。気楽にもほどがあります。 それはそうと、7月14日(日)・15日(月/祝)の2日間、壮瞥にいました。そうべつりんごめぐりで当たっ…

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  • 日本とアベノミクス(中) デフレからの脱却と持続的な経済成長に向けて

    アベノミクスの推進者は、認識を変えることで好循環が生まれるはずだと言う。企業の利益が拡大すれば、賃金の上昇を招き、これが消費を底上げし、さらには新たな設備投資につながり、それがまた利益を押し上げるというわけだ。 こうした推進派は、5月16日に発表された速報値に大喜びしたことだろう。この速報によると、2013年1~3月期の実質国内総生産(GDP)の伸び率は年率換算で3.5%に達した。もっとも、この段階では様々な政策はまだ発表されたばかりであり、成長のほとんどが政策の功績だとは考えにくい。事実、金融政策を経済実績に結びつける伝達メカニズムは脆弱なままだ。 株式市場に戻ってきたアニマルスピリッツは、人々に豊かになったと感じさせる資産効果を生み出すのに役立った。各大臣やそのブレーンによる、政権の方針に沿った如才ない新政策の売り込みにより、消費者マインドも好転した。 小売企業の売上高の伸びは、ほぼ1

  • 英国のEU離脱問題、筆者の立場が変わった理由

    (2013年5月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「英国はユーロには参加せずに、EUにとどまるべき」というのが稿の筆者であるギデオン・ラックマン氏の持論〔AFPBB News〕 今から20年前、筆者は反欧州の立場を取っていた。今では親欧州だ。奇妙なのは、筆者の見方がこの間変化していないことだ。 筆者はずっと、英国は単一通貨ユーロには参加すべきではないが、欧州連合(EU)にはとどまるべきだと考えてきた。そのため、ユーロが最大の争点だったジョン・メージャー、トニー・ブレア両氏の首相時代には、欧州懐疑派になった。 しかし今では、英国がEUを離脱すべきかどうかが議論になっている。欧州を巡る英国内戦の最前線が移動した一方で、筆者自身は同じ場所にとどまっていたため、いつの間にか寝返った形になってしまっているのだ。 内戦の最前線が移動、気がつけば「親欧州」に 単一通貨が最初に議論の俎上に載った

  • 株式市場:心配無用?

    (英エコノミスト誌 2013年5月18日号) 投資家は金融政策が拡張的な時には株式が最善の投資先だと思っている。 株式の強気派が攻勢を強めている。ダウ工業株30種平均とS&P500株価指数はともに今年に入って過去最高値を更新し、投資家は2ケタの伸びを享受している。STOXX欧州600指数で見た欧州の株価も、ほぼ5年ぶりの高値を付けている。 では、何が株価上昇に火を付けているのだろうか。世界経済の強さではないようだ。最近の統計数値はまちまちだ。国際通貨基金(IMF)は先月、今年の世界経済の成長率予想を3.5%から3.3%に引き下げた。 欧米などで株価が上昇している理由 世界経済の成長見通しが改善しているのなら、新興国の株式市場も好調に推移することが期待できるだろう。だが実際には、新興国の株価は今年横ばいで推移している(図参照)。 また、景気が良くなれば、コモディティー(商品)価格も通常上昇す