90年代に放送されていた人気テレビ番組『ボキャブラ天国』『電波少年』などに出演し、ハウス加賀谷の爆発的なボケと、松本キックの鋭く絶妙なツッコミで一世を風靡したお笑いコンビ松本ハウス。ところが人気絶頂だった1999年、ハウス加賀谷の病気療養のため10年間活動を休止。2009年の復活後、初の著書となる『統合失調症がやってきた』は、ハウス加賀谷の統合失調症という病気の話を軸に、二人が歩んできた復活までの軌跡を松本キックが綴った本だ。 発売から約3ヶ月で五刷の重版というヒット作となった本作について、お二人自身のことについて、赤裸々に語っていただきました。 まずは『統合失調症がやってきた』という本のタイトルになった統合失調症についてですが、 病名を聞いたことはあってもどういう病気なのかを知っている方は少ない気がします。 統合失調症とは、そもそもどういった病気なのでしょうか? ハウス加賀谷(以下、加賀
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