2007年9月20日のブックマーク (6件)

  • 著作権保護期間、「死後70年」への延長論議を巡る動向(2) 「保護期間を諸外国と揃えてほしい」という延長への要望

    著作権保護期間の延長を巡っては、著作権関連17団体からなる「著作権問題を考える創作者団体協議会」が、保護期間の「著作者の死後70年」への延長を求めており、一方でクリエーターや研究者、法律家などからなる「著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム」が、保護期間の延長には慎重な議論が必要であるとする要望をしている。 それぞれの団体はどのように今回の議論を考えているのか。今回はまず、「著作権問題を考える創作者団体協議会」の議長を務める作家の三田誠広氏に、延長を要望する意図について伺った。 ● 権利を諸外国と揃えることが重要 ――まず、このタイミングで保護期間の延長を要望されたのはなぜなのでしょうか。 三田氏:5年前でしょうか、映画の著作権が70年に延びましたが、その際には「映画が延びるから他も延びるということではない」という話になりましたので、タイミングを計っていたということもあります。それと、

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    ozric 2007/09/20
  • [X JAPAN] プレミア試写会でYOSHIKI爆弾発言

    10月6日から公開される映画「カタコンベ」のプレミア試写会が、東京・お台場シネマメディアージュで開催。「VIOLET UK」としてメインテーマソングを提供したYOSHIKIが舞台あいさつに登場した。 映画「カタコンベ」のオリジナルサウンドトラックは、EXTASY RECORDS INTERNATIONALからリリースされる。 大きなサイズで見る 会場のレッドカーペット前には、約1,000人のファンが集結。YOSHIKIが現れた途端に悲鳴にも似た大歓声がお台場に鳴り響いた。YOSHIKIは終始笑顔で、ファンからの「おかえり!」という声にはにかみながら「ただいま」とあいさつ。壇上から降りる際には、YOSHIKIめがけてファンが将棋倒し寸前の状態となり、前方にいたカメラマンに倒れかかるというハプニングも。幸いけが人は発生しなかったが、この日の熱狂ぶりが伺える一幕だった。 その後、場所を劇場に移し

    [X JAPAN] プレミア試写会でYOSHIKI爆弾発言
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    ozric 2007/09/20
  • 歌田明弘の『地球村の事件簿』: CMにこれほどイライラさせられているのは日本人だけ?

    テレビCMにイライラさせられているのは どこの国でも同じと思いがちだが、 そんなことはない、 という興味深い研究レポートが出ている。 ●日テレビの非常識 テレビCMにイライラさせられるのはなぜかって? テレビCMっていうのはそういうものなんだよ。タダで見るんだから、多少イライラさせられたって仕方がないだろ‥‥。そんな「良識派」のあなたは、今回の原稿をぜひ読んでほしい。テレビCMを見なきゃならないのはほかの国でも同じだが、海外の人びとは、日の視聴者ほどにはCMでイライラさせられてはいないようなのだ。 このところ広告について、あれこれ資料を読んでいる。そうして読んだ一冊に興味深い研究レポートがあった。われわれの「テレビCMの常識」を覆すもので、研究書のなかだけにとどめておくのはもったいない。今回はそれを紹介しよう。 「番組内CM提示のタイミングが視聴者の態度に及ぼす影響」という堅いタイト

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    ozric 2007/09/20
  • 「まったく新しいものを作りたかった」──Rolly開発者インタビュー (1/3)

    ソニー(株)が10日に発表した、ソニーのエンターテインメントオーディオプレーヤー「Rolly」(関連記事)。その開発者たちはRollyにどんな思いを込めて、どこにこだわったのか。前半はRollyの生みの親である、オーディオ事業部 新規ビジネス商品部2課 統括課長の大口伸彦氏に話を聞いた。 後半では、オーディオ事業部 統合商品企画MK部門 統合商品戦略部 新規ビジネス企画課の渡邉恵さんと、ソニーの広報を交えて、「4万円という販売価格は高くなかったのか?」「ソニーの人はどういう風にRollyを使っているのか」「ローリーの名前の由来は何?」という質問に答えてもらった。 「Q.taro」ではなく「AIBO」の血を引く ── いつ頃からRollyを企画していたんですか? 大口氏 企画が出たのは、まだAIBOが生産終了になっていない3年ほど前になります。私は元々AIBOの開発メンバーでハードウェア

    「まったく新しいものを作りたかった」──Rolly開発者インタビュー (1/3)
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    ozric 2007/09/20
  • CCの追加条件について、もしくはPodcastingの文字起こし。 - あそことは別のはらっぱ

    半可思惟 - CCLに追加条件は付けられますより。 いえ、CCLに追加条件は付けられます。morePermissionsというスキーマがそれ。 なるほど。 わかりやすく教えることよりも柔軟な著作者の意思表示の方が優先でしょう。それで意思を曲げるのはおかしい。 とはいうものの、下記文字起こしにあるように、著者としてもCCでは細かい規定は出来ないと思っているふしがあるので、じゃあmorePermissionsでどういう風にすればその意志を表示出来るのか、というのはそういうことを知っている人から聞けたらうれしいのだけど。 というか、自分、今回こうやって指摘されるまで、CCライセンスってものは、著者がある程度自分の意志を曲げ意図しない利用にも目をつぶってわかりやすく表示することで、利用者に自由*1な利用を促すのが目的の一つだと思ってました。そういうもんじゃないのか。 野口: みなさん、こんばんは。

    CCの追加条件について、もしくはPodcastingの文字起こし。 - あそことは別のはらっぱ
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    ozric 2007/09/20
  • 匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)

    前編に引き続き、ジャーナリストの佐々木俊尚氏、弁護士の小倉秀夫氏、独立行政法人産業技術総合研究所の高木浩光氏、ゼロスタートコミュニケーションズ専務取締役の伊地知晋一氏による座談会をレポートする。テーマは、「ネットID」だ。 ネットIDとは、実名・匿名という議論や各ネット事業者単体のレベルではなく、インターネット業界全体でユーザーのプロフィールを定義する、より広範な仕組みのことだ。ネット上で使用する共通IDを規定し、掲示板やブログのコメント欄に適用すれば、ネット上の書き込みに起因する誹謗中傷などの問題が解消できる可能性もある。 インターネットの書き込みによって起きる誹謗中傷の問題は、匿名であることがその原因であると考えられているが、匿名か実名かという議論は実は表層的な部分に過ぎない。ネットIDが実現するであろうトレーサビリティは、法的な問題が生じた場合にのみ人確認できる仕組みを意味している

    匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)
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    ozric 2007/09/20