日本の長所でもあり短所でもあるのが、スピードの遅さ。インターネットを政治に導入することに嫌悪感があったり、そもそも年配者がネットを使えないということに大きなハードルを感じてしまっている現状。 政治にインターネットを導入する大きなメリットとして、政治家個人がビジュアル化することにある。今まで、政党の看板を掲げることで隠していた個人を、例えばTwitterやブログのようなソーシャルメディアへの露出をすれば、否が応でも個人が剥き出しになる。 マニフェストを読んで投票を考えてみても、それが必ずしも実現するとは限らないし、政党が目指そうとする道はどこも曖昧。ならば、個人に目を向けて投票したくなるのが今の時代だと思う。 そういう意味で、政治家はどんどんオープン化する流れになると感じた。むしろ、クローズな政治家は隅に追いやられてしまうくらいに。 そうすることで、僕らは政治家個人へのアプローチがしやすくな