『ウェブで政治を動かす!』を読んだ。12月16日の選挙前に読めて良かった。選挙までに候補者について調べてみよう。 でも、本書は選挙だけでなく声を届けていこうと言っている。確かに数年に一度しか行われない選挙だけでは、スパンが長過ぎる。 そうしないと、ロビー活動ができる組織の利益が優先されて、ユーザに不都合を強いられることになってしまう。例として、音楽業界がダウンロードを違法化させてことが挙げられている。 声を挙げても無視されてしまうんだろうなという悲観を、まだ自分は拭えないけれど、本書を読んで少しだけ楽観的になれた。 楽観的になれたのは、次の2つを知れたから。まず、ウェブのおかげで声がスケールする可能性が現実的になってきたこと。それから、たとえ直接に影響できなくてもメタ・メッセージとしての効果が期待できること。 その他にも色々と考える材料が得られた。各章の感想をツイートしていたので、次にまと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く