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ブックマーク / xtech.nikkei.com (43)

  • 新しいWindows 10 Technical Previewはどこが変わったのか?

    音声認識「Cortana」からコマンドプロンプトまで多岐にわたる変更 Windows 10 Technical Preview Build 9926を探るこの特集記事の最後では、これまで扱わなかった、さまざまな新規の要素を見ていくことにしよう。 2015.02.06 Windows Phone由来のスタート画面とアクションセンター Windows 10では、スタートメニューが搭載される。Windows 10 Technical PreviewのBuild 9926を見る限り、スタートメニューとスタート画面は、基的には大きさが違うだけで同じレイアウトを利用している。 2015.02.05 Windows 10ではストアアプリの振る舞いが変わる Windows 10 Technical PreviewのBuild 9926では、「タブレットモード」が搭載された。これにより、アプリケーションの

  • 第10回 上手な謝罪ができない~「お詫び力欠乏症」

    連載では、ビジネス文章力を向上させたい方のために、筆者がこれまで実務の現場で部下や後輩に教えてきたケースを紹介しながら、さまざまな文章スキル不足を「病」にたとえ、それを治療するというコンセプトで、スキルアップの具体的方法について解説します。 第10回の治療は「お詫び力欠乏症」の治療です。仕事をしていれば、時に相手を怒らせ、苦情に発展にすることがあります。 苦情を嫌と思うビジネスパーソンは多いことでしょう。「逃げたい、避けたい、面倒、何で私が文句言われるのか……」、そう思ってしまう状況もあるでしょう。でも仕事では、苦情から逃げることは得策ではありません。上手に謝罪するのも、仕事の一部です。 苦情にならないように注意を払うことは当然ですが、それでも誤解や行き違いで相手が怒ってしまうことはあります。相手の怒りにどう対処するのか、いさかいを収めてやりとりを再開するには、どうすればよいものか。 今

    第10回 上手な謝罪ができない~「お詫び力欠乏症」
  • Windows 8のC++でプログラミングの常識がひっくり返った

    「C言語とC++がわかる」というムック(2013年4月2日発売)の作業で、Windows 8/RTで動く「Windowsストア アプリ」をC++で作った。元記事はVisual BasicとC#(シーシャープ)で作っていたので、それをC++で書き直すというわけだ。 これが想像をはるかに超えて難しく、土日に働き続けるのはもちろんのこと、1日の睡眠時間を2時間に削ったりして長時間取り組んでも、思うように進まなかった。印刷会社にデータを渡す日は近付くしプログラムは動かないしで、10年に1度クラスの大ピンチ。冷や汗をかき、涙目になりながら書き続けて何とか間に合わせたのだが、どこが最大の難所だったかというと、「順次処理を書いたつもりなのに順次処理してくれない」という、常識破りの大変化があったことだと思う。 手続き型のプログラミング言語でプログラムを書く場合、プログラマが と記述したら、コンピュータは

    Windows 8のC++でプログラミングの常識がひっくり返った
  • 開発支援ツールで現場作業を楽にしよう

    利用部門の業務を効率化するためのシステムを開発しているのに、当の開発現場はいまだにツールによって効率化されていない作業が多い。取材を通じて記者が日々実感していることである。 例えば、表計算ソフト「Excel」を使った進捗管理。数十人以上の規模になると、間違ったカラムへの入力や誤操作によるデータ消去などが起こり、日次できめ細かく進捗を登録・管理するのは容易ではない。関連情報を付記しづらいという問題もある。「利用部門とやり取りしたメール」「関連する設計ドキュメント」などは、タスクのアサインを別のエンジニアに変更したり、別のエンジニアが手伝ったりするのに必要な情報である。こうした情報をExcelファイルに書き加えることは可能だが、誰にでも見やすい形で管理することは難しいだろう。 リリースのたびに手動でテストを実行する開発体制では、事前の準備や設定作業が必要で、そのための工数やコストが発生する。例

    開発支援ツールで現場作業を楽にしよう
  • Amazon EC2で「スケールアップ」のジレンマ

    Amazon Web Servicesの仮想マシン・ホスティング・サービス「Amazon EC2」を使っていると,可能な限り課金を抑えるために仮想マシンのスペックをこまめに増減させる「スケールアップ/ダウン」を試みたくなる。しかしサービスの前提は,数を並べるスケールアウト。このギャップは埋まりそうにない。 まずEC2をご存じでない方のために,サービスの内容を簡単に説明しよう。EC2は,ECサイトで有名な米Amazon.comの子会社である米Amazon Web Servicesが手がけている仮想マシンの時間貸しサービス。「仮想マシンを即座に生成」「不要になったら消す」といった柔軟性が売りのIaaS(Infrastructure as a Service)である。このEC2を,ITproは関連記事の抽出に使っている。もともとはクラウド・コンピューティングをテーマにしたITpro Magaz

    Amazon EC2で「スケールアップ」のジレンマ
  • いよいよ発売に向けカウントダウンのWindows 8

    Microsoftが開発中の次期クライアントOS「Windows 8」が、いよいよ完成に近づいてきた。今週、カナダのトロントでMicrosoftが開催したパートナー向けのイベント「Worldwide Partner Conference」で、2012年8月第1週にRTM(Release to Manufacturing)版と呼ばれる完成版としてコードの開発を完了させることを明らかにした。 Windows 8の開発責任者であるSteven Sinofsky氏は、これまで「開発は順調」と繰り返してきた。だが、「製品の完成度が重要で、スケジュール優先で開発を進めることはない」と具体的な完成時期については明言を避けてきた。1カ月前という完成直前になって、いよいよ時期を明言したわけだ。 法人向けライセンスプログラムの「Software Assurance(SA)」に加入しているユーザーならば、早け

    いよいよ発売に向けカウントダウンのWindows 8
  • Windows 8をカスタマイズする(その1)

    これまでWindowsのカスタマイズといえば、その中心的な役割を「コントールパネル」が担ってきた。ところがコントロールパネルは、デスクトップアプリである。このため、タッチで操作するには、かなりのストレスを伴う。 そこでWindows 8 Consumer Previewでは、スタート画面やチャームのカスタマイズのために、「PC設定」というMetroスタイルアプリを利用する。「PC設定」は、コントロールパネルに比べればかなり簡略化された印象だが、タッチ操作に最適化された画面で各種設定が行える。今回は、この「PC設定」を使ったWindows 8のカスタマイズ方法を紹介する。 PC設定を表示する Windows 8 Consumer Preview(CP)では、タッチ操作で各種設定が行えるように、「PC設定」というMetroスタイルアプリが用意されている。「PC設定」は、コントロールパネルの補助

    Windows 8をカスタマイズする(その1)
  • 徐々に明らかになる「Windows 8」

    Windows 8のアプリ開発者向けイベント「Windows Developer Days」(WDD)が、4月24~25日に都内で開催された(写真1)。2月29日にベータ版相当のConsumer Preview版が提供開始後、Windows 8に関して国内で開催される最初のイベントとなった。 イベントは両日とも午前中に基調講演が行われ、Windows 8に取り組む開発者にとって見応え十分の内容となった。午後からはさらに詳細な情報を提供するブレイクアウトセッションが用意されていた。一人の開発者として参加した視点から、MSDNなどで公開されている範囲でレポートしてみたい。 なお、イベント内容のTwitterやブログへの投稿は自由というルールのため、数多くの投稿がされている。ネット上の参加者のレポートやTwitterのハッシュタグ(#wddjp)も併せて読んで参考にしていただきたい。 1日目の基

    徐々に明らかになる「Windows 8」
  • デルの最新Ultrabook「XPS 13」を詳細レビュー

    デルの「XPS 13」は、インテルが提唱するノートPCの新規格「Ultrabook」に準拠した最新の薄型ノートPCだ(写真1)。XPS 13は、2012年1月にラスベガスで開催されたCESで最初に発表された。その後、2月末には北米で、3月13日には日でも発売となった。 デルの「XPS」シリーズにはハイエンド志向の製品群に加え、薄型ノートPCとして「XPS z」というシリーズがある。UltrabookのXPS 13は前者の「XPS」シリーズに位置付けられている。 XPS 13は、体の厚さが21mm以下、バッテリーで5時間以上動作(8時間以上を推奨)、休止状態から7秒以内で復帰、1000ドル以下のモデルを含む――といったUltrabookとしての要件を満たしている。ノートPCとしては低価格ながら、性能やデザインでは妥協していない点が特徴だ。 今回は、発売されたばかりのXPS 13について詳

    デルの最新Ultrabook「XPS 13」を詳細レビュー
  • 第2回 Windows 8でタブレットとプロセッサはどう変わる

    Microsoftは、スマートフォン向けには「Windows Phone 7」を提供しているが、タブレットに関しては、現在のWindows 7の後継となるWindows 8(仮称。以下略)が対応する予定だ。他のプラットフォーム、たとえば、AndroidやiOSでは、スマートフォンとタブレットで同じオペレーティングシステムを利用しており、アプリケーションなどが共通に利用できるが、Microsoftでは、タブレットとスマートフォンでは、直接の互換性はなく、タブレットとノートPCデスクトップとの間で互換性を持つようになる。 また、Windows 8では、これまでIntel系およびその互換アーキテクチャ(x86とItanium系)にのみ対応していたが、Itanium系への対応を収束させ、新たにARM系プロセッサに対応する。先行するiOSやAndroidと同じARM系プロセッサを使い、ハードウエ

    第2回 Windows 8でタブレットとプロセッサはどう変わる
  • HTML5でiPhone/Androidアプリケーションを作ろう!

    急増するスマートフォンのユーザー向けにアプリケーションを作ってみませんか。アプリケーションプラットフォームとして機能強化したHTML5やCSS3などの「Web標準技術」を使えば、プログラミング初級者であっても、比較的低いハードルでiPhone/Androidアプリケーションの開発が始められます。 目次 ITだのプログラミングだのと言ってるのに、ムード歌謡と演歌の良さがわかる年になってしまった昨今。「天城越え」をぼそぼそと歌いながらAndroidの記事書くとか、20年前の自分からは絶対想像できなかったですよ。Twitterは@MacotoSo。

    HTML5でiPhone/Androidアプリケーションを作ろう!
  • どうなる? Windows 8

    2012年になった。いよいよ今年は「Windows 8」が登場する年になる。「もう?」と思う人もいるかもしれないが、マイクロソフトではWindowsを3年おきにメジャーバージョンアップする方針を表明している。Windows 7が登場したのは2009年。それから3年後に当たる今年が、次期バージョンのWindows 8が登場する年となる。開発が順調に進んでいるように見えるWindows 8だが、個人的には気がかりな点がいくつかある。 まずは製品が登場するまでのタイムスケジュールである。 最初に2009年におけるWindows 7が登場したときの流れを確認してみよう。このときは1月のCESに合わせてベータ版を公開。続けて、4月末から5月にかけて製品候補版が公開された。そして、7月に開発を完了し、8月に開発者向け、9月にボリュームライセンスユーザー向け、そして10月にパッケージ版とプリインストール

    どうなる? Windows 8
  • 「理想のIT系パパママ像」を模索する

    IT関連技術の知識や活用法について、いつどのタイミングで何をどのくらい教えていったらいいかという“さじ加減”が分からない――。記者が今、真剣に悩んでいるのがこのトピックである。対象となる相手は、現在6歳の長女だ。今年の4月から小学校に通い始める予定となっている。 記者は仕事柄、IT関連の技術や情報を人に伝えるのは得意である。日々の仕事としてニュース記事や技術解説系コラムを執筆して読者に読んでもらっているのはもちろん、「IT技術に詳しそう」ということで、知り合いなどにレクチャーを頼まれる機会もよく訪れる。嬉しくはないが、親類縁者のパソコン関係のサポート業務もだいたい記者にお鉢が回ってくる。 そんなわけで、学校の先生レベルとまではいかないだろうが、小さい子供から大人まで、どんな年齢層や知識レベルの相手にも分かりやすく噛み砕いて様々なIT関連技術を教えられる自信がある。だが、単発の講座として何か

    「理想のIT系パパママ像」を模索する
  • 自分専用の“DropBox”を作れる ownCloud

    ジャンル:ストレージサーバー構築ソフト ライセンス:GNU AGPL version 3 作者:Frank Karlitschek氏 URL:http://ownCloud.org/ ownCloudは、クラウドサービスである「DropBox」のようなストレージ管理サーバーを構築するためのソフトである。SSLを使った暗号化通信に対応しているため、インターネット経由で利用することも可能だ。 オンラインストレージサービスを提供するサーバーを構築できる(写真1)。ファイルのアップロードやダウンロードは、基的にWebブラウザを使う。WebDAVにも対応しているので、ファイルマネージャ「Nautilus」からアクセスすることも可能だ。

    自分専用の“DropBox”を作れる ownCloud
  • プライベートクラウドの作り方

    「クラウドコンピューティング」は、いつしか「パブリッククラウド」と「プライベートクラウド」という2種類の言葉が使い分けられるようになった。前者は一般に、「Google Apps」や「Amazon EC2/S3」「Windows Azure Platform」といった、誰もが使えるサービスを指す。 では、後者のプライベートクラウドとはいったい何か。企業内(またはグループ企業内)で構築して利用するシステム基盤と何が違うのか。仮想技術はプライベートクラウドに欠かせないものといえるが、「仮想技術=プライベートクラウド」というわけではないだろう。この連載では、プライベートクラウドとは何か、それはどのようにして構築するのかを明らかにしていく。 まずは、日IBMのクラウドコンピューティング事業においてCTOを務める山下克司氏の寄稿をお届けする。 プライベートクラウド 総論 (著者:日IBM 山下克司

    プライベートクラウドの作り方
  • 保守運用で失敗しないための十カ条

    原稿の構想を練る時には万年筆を使って大判の紙に殴り書きをするが、清書をする段になるとパソコンのワードプロセサーを使う。推敲に便利だし、過去に書いた原稿や書きかけの原稿をいつでも読み返せる。下書きをした大判用紙は捨てずに保存しているのだが、読み直そうとしてもなかなか出てこない。 パソコンに残っている書きかけの原稿はそう多くない。原稿を書く時には締切が設定されているから、その日まであるいは数日後れでなんとか書き上げてしまう。書きかけの原稿とは、何らかの理由で締切が設定されていない原稿を指す。 「ITpro」という文書フォルダーの中には「2002年」「2003年」と年別のフォルダーがあり、そこにこれまでITproに書いた原稿が入っている。2002年は原稿執筆に使っているノートパソコンを使い始めた年である。 この原稿も同じパソコンを使って書いている。バッテリーの調子がおかしく持ち歩きはできなくなっ

    保守運用で失敗しないための十カ条
  • クラウド時代のトラブル解決、タダでここまでできる

    仮想化技術の進化とクラウドサービスの普及で、遠隔地のサーバーとやりとりして業務をこなすというスタイルはすっかり定着した。家庭のインターネット接続も高速化し、常時接続して在宅勤務というのも珍しくなくなった。そうした環境でネットワーク担当者として困るのは、「つながらない」「レスポンスが悪い」といった苦情が来ても、社内サーバーを使う場合と違って、現地に行って目視で状況を確認することができないケースがあることだ。 こんなとき、無償ですぐに使える有用なツールがある。OSが備えるネットワークコマンドだ。ネットワークコマンドを使えば、担当者は自席にいながら遠隔地にあるサーバーの状態を確認できる。ユーザーも、自分のパソコンの通信状況を調べられる。ネットワークを学んだ人にとっては昔から活用しているものだが、クラウド時代には、今まで以上に頼りになるツールである。 そこでここでは、「遠隔地にあるサーバーの稼働状

    クラウド時代のトラブル解決、タダでここまでできる
  • 敏腕ITエンジニアの説明力

    システムの複雑な情報を多様な相手に説明するのは容易でない。それだけに、「説明力」は武器になる。ITエンジニアが現場で培った説明の極意を紹介する。

    敏腕ITエンジニアの説明力
  • スマホアプリの開発はマルチOSで

    スマートフォンのアプリケーション開発には様々な方法がある。どれを選ぶかは、利用したいアプリケーションの機能によって変わる。ユーザー企業からアプリケーションの開発を受注するベンダーにとっても、条件は同じである。 まず決めなくてはならないのがスマートフォン上で動くネイティブアプリケーションを作るか、Webアプリケーションにするかだ。現状では、「アプリケーションのパフォーマンスを上げやすい」「操作性の高いUIが作りやすい」「通信圏外でも利用できる」といった利点を評価して、ネイティブアプリケーションの開発に力を入れている企業が多い。以下でネイティブアプリケーションの開発手法を中心に見ていこう。 OS個別かマルチ対応か スマートフォンのネイティブアプリケーション開発には、OS固有の開発言語を使う手法と、マルチプラットフォーム対応のアプリケーション開発ツールを利用する手法の二つがある。OS固有の開発言

    スマホアプリの開発はマルチOSで
  • 6000円Kindleは使えるか

    電子書籍先進国”の米国でヒットしている米Amazon.com社の電子書籍リーダー「Kindle」。日での発売も噂されているが、その実力やいかに――。デジタルガジェット好きを自認し、Android端末を使い倒す連載「どろいど探検隊」を執筆している身としては、実機をチェックしないわけにはいかない。そこで2011年9月末に発売された最新モデルを入手。筆者とともにどろいど探検隊の執筆を担当し、タブレット端末による電子読書の検証記事を執筆している斉藤記者と、最新版Kindleでどのような読書体験を得られるかについて語り合った。 筆者(以下、T) 今日は、ちょっと見せびらかしたい製品を持ってきたよ。(テーブルの下からさっと取り出して)これが一番新しいKindleだ。ローエンドモデルの広告表示付きバージョンを選んだので、価格は79ドルだった。日円に換算すると6000円ちょっと。国内の電子書籍リーダ

    6000円Kindleは使えるか