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ITpro SkillUPでは,ITエンジニアのために,コミュニケーション・スキルやチームビルディングといったヒューマンスキル系の講座,プロジェクトマネジメントの講座,技術の基礎講座,IT関連資格やキャリア,ヘルスケアに関する解説記事,書籍の紹介記事などを提供しています。ITpro SkillUPで,2008年1月から12月までに,よく読まれた解説記事のランキング(20位まで)は左のようになりました。 最もよく読まれたのは,特集「だから部下が『うつ』になる」の「Part1[現実] 心の病の損失額は2億円」。この特集は,企業や上司がこれまで以上に社員や部下のメンタルヘルスに気を配ることが求められている中,早期発見・対処,予防,復職支援の観点から,企業や上司が今何をすべきかを探ったものです。 この記事に限らず2008年は,うつ病などのメンタルヘルスに関する記事が,多数ランクインしました。特集「
前回は,チームリーダーになった筆者の仕事を,上司である課長が“禁止”した状況を説明した。リーダーになって権限を持った筆者は,いままで通り,個別システム設計やテストなどの仕事を実施しようとしたが,課長に呼ばれ「今後は,リーダーとしての仕事以外は禁止」と厳しく言われることとなってしまった。 「部下に仕事をさせない課長が世に中にいるのか」 当時,筆者はそう思った。それでも,課長は何も指示しなかったので,本当に仕事が何もなくなってしまった。困った筆者は,「課長に言われたこと」を考えて毎日を過ごすようになった。 分からない「リーダーの仕事」 筆者は次第に,組織内の居心地が悪く感じるようになっていった。課長は「自分の仕事をやれ。それ以外の仕事は認めない」という。 課長がいう「自分の仕事」とは,リーダーとしての,管理者としての仕事だと思うのだが,うちのチームにはAさんがいる。Aさんと部下が遂行する業務に
實田 健 日本ヒューレット・パッカード 「Xen」は,英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所から始まった,広域分散コンピューティングのインフラ作りを目指す「Xenoserverプロジェクト」から生まれた,オープンソースの仮想化ソフトウエアである。2002年ころから開発が始まり,2003年に発表された。GNU General Public License(GNU GPL)というライセンスのもとでソースコードをはじめとする各種プログラムや情報が公開されており,今なおオープンソース・コミュニティにおいて活発な開発が進められている。 その一方,2005年にはXenの開発者らによってXenをベースとしたエンタープライズ・ソリューションを提供するXenSource社が発足し,事業が開始された。同社は創業から2年後の2007年に,米Citrix Systemsが約5億ドルで買収し,Citrix Syst
先日,「少し考えさせられる出来事」があった。 筆者が課長として責任をもつエリアの業務システムが,トラブルを起こしたのだ。トラブルの内容自体は非常に単純なもので,本来の修正箇所でないところを間違って変更する…,いわゆる「後退」で,回帰検証が不十分というのがその原因だ。 筆者は早速,担当グループのリーダーである佐藤(仮名)を呼んで,今後どうするのかを確認した。佐藤は入社5年目でチームリーダーであるが,筆者は最近転勤してきたばかりなので,彼とはあまり面識がない。一人ひとりを面接していこうとしていた矢先に起きたシステムトラブルだった。
コンピュータで文字を取り扱う際,文字コードについて知っておく必要があります。特に日本では複数の文字コードが混在して使われる上,プラットフォームによって取り扱う文字の種類も異なることから,状況が複雑になっています。本記事では文字を正しく取り扱うための基礎知識について簡単に紹介します。 コンピュータはすべてのデータを数値として取り扱います。文字を取り扱うときも,数値に対応づけて処理します。 例えば,「ようこそITpro」というテキスト・データをWindows XPのメモ帳で作成し,ファイルに保存します。そのファイルをバイナリ・エディタで開くと写真1のような数値が並んでいることが分かります。各文字と数値は表1のように対応づけられています。
ライブドアは24日、汎用レコメンデーションエンジン「Cicindela」をリリースした。ソースコードにはMITライセンスを適用、オープンソースソフトウェアとしてGoogle CodeのWebサイト上で公開する。 Cicindelaは、PerlとMySQLの組み合わせによりレコメンド機能を実現。「このページを見た人はこんなページも見ています」といった情報を、Webサイトで提供することが可能になる。名称は、人間が近づくと飛びあがるがすぐに着地する、という動きを繰り返すことで知られるハンミョウ (別名「ミチオシエ」) にちなみ命名されたという。 公開に踏み切った理由を同社は、CicindelaがCGM系Webサイトの回遊性向上とコンテンツ強化につながり、それがインターネット全体の活性化に寄与すると考えたため、と説明している。Cicindelaの稼働実績には、「livedoor ニュース」や「li
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