今、多くの会社員の方が「自分の好きなことをして生きていきたい」と考えるようになり、その手段として「起業」が注目されています。 それだけ、会社生活が窮屈であるのかもしれませんし、増えないお給料に失望してしまっているのかもしれません。年金もこんな状況ですから、将来が不安だからということもあるでしょう。 ※ 廃業率などの数字については、以前書いたこちらのブログ記事「起業で失敗する割合は10年後で30%!失敗事例やその対処法を解説」をご覧ください。
「フォーブス」という雑誌をご存知ですか? ニューヨークに本社を置く、世界有数の経済誌です。この雑誌では「40歳以下の富豪起業家40人」を発表しています。 こういうランキングを見て「別世界のこと」と以前は思っていましたが、今では「誰でも頭と勇気でなれるもの」と感じてしまいます。 「お金なんか要らない」「そんなに稼ぎたいと思っているわけじゃない」と多くの人は言いますが、こういう人生もまた面白いのではないかな、なんて思うのです。 1. マーク・ザッカーバーグ(32):フェイスブック 500億ドル 2. ダスティン・モスコービッツ(32):フェイスブック 96億ドル 3. ギャレット・キャンプ(38):ウーバー・テクノロジーズ 63億ドル 4. ネイサン・ブレチャーチャイク(33):エアビーアンドビー 38億ドル 4. ブライアン・チェスキー(35):エアビーアンドビー 38億ドル 4. ジョー・
そのようなアイデア、特に漠然とした、しかし壮大な考えを持っている方ほど、詳細を詰めていません。事業計画書も何も作っていないことがほとんどです。しかも、経験も無いので、事業計画を作ると言っても起業の空論にすぎません。 私たちがおススメする起業スタイルは、小さく始めて大きく育てることです。会社員のままできるように考え、小さく始めて経験を積み、そして、飛躍していくのです。最初から立派な事業計画書を作成して、金融機関から融資を引き出すような起業スタイルは、今の日本においてはリスクが大きすぎると感じています。 具体的な日付や数字で決めていくだけ充分 とは言え、起業したいと思うなら、是非チャレンジしていただきたいと思っています。そして、もし、アイデアができたのならば、まず必要なのは「目標」です。起業をしたいと思う気持ちは人それぞれだと思います。昔から漠然だけどやってみたかったという気持ちや、誰かに刺激
● 質問 脱サラして起業をしたいのですが、学歴は必要でしょうか? 会社に勤めていると「大学はどこ?」と訊かれることが多いです。起業しても同じなのでしょうか? ● 回答 東大や一橋など有名な難関大学を卒業している人たちは、官僚になったり、一部上場企業であったり、外資系金融に携わっているということが多いですね。そういう学校出身の方が独立すると「初めて会社の看板でご飯が食べれていたことがわかった」と、改めて思うことが多いそうです。 こんなデータがあります。 最終学歴は「大学・大学院」の割合が39.1%と最も高く、次いで「高校」が28.0%「専修・各種学校」が24.3%となっている(図-3)。90年代に最も多かった「高校」は、長期的にみると減少傾向にある。一方「専修・各種学校」は1992年度には16.5%であったが、近年は20%台で推移している。 出典:日本政策金融公庫「2020年度新規開業実態調
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