「i386用」となっているRPMは、x86系CPUを搭載しているPCのほとんどで利用できる。しかし、i386用は最大公約数的なものであり、最新のCPUの機能を十分に活用しているとはいえない。そこで、SRPMからi686に最適化したRPMファイルを作成し、それをインストールする手順を紹介する。i686に最適化したからといって必ずしも体感速度が向上するわけではないが、数値演算を多用するプログラムなどは処理時間が短くなる可能性がある。 今回は、OpenOffice.orgをi686に最適化してみる。使用したディストリビューションはFedora Core 2だ。Fedora Core 2のFTPサイトからFedora Projectが作成したOpenOffice.orgのSRPMファイルをダウンロードする。Fedora Core 2が採用しているのは、OpenOffice.org 1.1.1で、フ
閑な時に書き込むだけの、不定期更新のblogです(^^; ネタ的には、仕事で知り得た情報や、個人的に好きなPDAなどのモバイル物です。 /procディレクトリ配下に、ハードウェアの情報が格納されています。 その中にあるcpuinfoとmeminfoで確認することが可能ですね。 $ cat /proc/cpuinfo processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 15 model : 2 model name : Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 2.40GHz stepping : 7 cpu MHz : 2399.412 cache size : 512 KB fdiv_bug : no hlt_
Linuxでの32ビットと64ビットマシンの見分け方を紹介します。 32ビットか64ビットかを見分けるにはCPUの情報とカーネルの情報が必要です。 まずはCPU。 //マシンに搭載されているCPUの情報が表示されます。(マルチコアの場合はそれぞれのCPUの情報が表示されます) $ cat /proc/cpuinfoflagsの値にlmがあれば、64ビットCPUです。 次にカーネル。 // 稼働中のカーネルについての名前と情報が表示されます。 $ uname -aX86_64とかamd64とかが表示されたら、64ビット版のカーネルです。 64ビットCPU上で、64ビット版カーネルが稼働している時が64ビットマシンです。
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