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typedefに関するp33sakuraのブックマーク (3)

  • 派生型でもっと便利にデータを扱う

    連載第3回ではchar型や整数型など基型について学びました。今回は基型を組合せて使える派生型について説明します。派生型には構造体、共用体、配列などがあります 前回は識別子の有効範囲と変数の生存期間について学びました。これらをきちんと把握することで、どのタイミングでどの変数や関数が使えるのか把握することができます。さらにうまく使いこなせば、自分が作った変数や関数をどこまで見せるのかコントロールすることもできるようになります。 今回は再び型について取り上げます。第3回ではchar型や整数型、浮動小数点型などの基型について学びました。今回は基型を組み合わせて、もっと便利に使える派生型について説明します。派生型には、構造体、共用体、配列といったものがあります。 構造体は他のデータ型を含むことができる プログラムが複雑になってくると、それにつれてたくさんのオブジェクト(変数)を扱わなければな

    派生型でもっと便利にデータを扱う
  • Cの基本:いま、使っている型を意識しよう

    値の内部表現 私たちは普段の生活の中で、数値を10進数で認識しています。それがもっとも扱いやすくて、効率が良いからです。 コンピュータにとっては2進数が扱いやすいため、コンピュータ内部では2進数で数値を扱っています。コンピュータが内部でどのように値を扱っているか知っておくと、プログラミングをする上でとても都合がよくなりますので、ここで整理しておきます。 1けたの2進数を扱える領域の単位をビットと呼びます。値は、「0(零)」か「0(零)以外」かのいずれかです。「0以外」だと見づらいので、たいていは「1」と書きます。 ビットの値を0から0以外にすることを、「ビットをセットする」といいます。また、いくつかのビットをまとめてバイトと呼びます。 いくつのビットをまとめてバイトと呼ぶのかはコンパイラによって異なりますが、現在使われている環境のほとんどが8個のビットをまとめて1バイトとしています。つまり

    Cの基本:いま、使っている型を意識しよう
  • プリプロセッサでプログラムの質を向上させよう

    「#」演算子と「##」演算子 マクロ定義では、「#」演算子と「##」演算子が使えます。 引数を持つマクロ(関数型マクロ)では記述した引数がそのまま評価されますが、仮引数の前に「#」演算子を付けると、実引数がそのまま文字列になります。 // 通常のマクロの例 #define MACRO_A(a) a int x = MACRO_A(1 + 2); // int x = 1 + 2; // #演算子を使ったマクロの例 #define MACRO_B(b) # b char * y = MACRO_B(1 + 2); // char * y = "1 + 2";

    プリプロセッサでプログラムの質を向上させよう
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