[オーレ!オレ、オレ、俺]浦和DF・山田暢久(33) 前半20分、ゴール前にボールを入れる浦和・山田暢(左は大分・鈴木) ◆J1第18節 大分1-0浦和(18日・九石ドーム) 決して動じなかった。後半7分にDF闘莉王が交代すると、右サイドバックからセンターバックにポジション移動。CKから失点はしたが、紙一重の駆け引きで存在感を際立たせた。 4月29日の清水戦で公式戦600試合出場を達成したクラブ最古参。94年入団時の横山監督から計13人の監督の下でプレーし、どの監督にも寵愛(ちょうあい)された。「彼のような存在がいて、とても助かる」。フィンケ監督も賛辞を惜しまない。プロ入り後は、GK以外のすべてのポジションを経験。どの位置でも“勘所”をつかみ、数々のタイトルを手中に収めた。 知る人ぞ知る「浦和競馬の天才」。狙いを定めた3、4レースに勝負をかけ、たちまち一財産を作って帰途につく鬼才だ。「いろ
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