1日午前7時15分ごろ、さいたま市大宮区錦町の東武野田線大宮駅構内で、県立上尾かしの木特別支援学校の臨時教諭、古藤祥彦容疑者(25)=千葉県流山市こうのす台=が東京都内の女子中学生(14)のスカートの中を右手で触るなどしたとして、強制わいせつ容疑で現行犯逮捕された。 大宮署によると、古藤容疑者は女子中学生が乗車した七里駅から大宮駅まで約9分間、スカートの中を触ったという。大宮駅到着後、古藤容疑者は女子中学生に右手をつかまれ、駅員の110番で駆け付けた警察官に引き渡された。古藤容疑者は「目の前の女の子の匂いをかいだら触りたくなった」と容疑を認めているという。県教育局によると、古藤容疑者は今年4月から9月末までの臨時採用教諭で、高等部2年の担任をしていた。【山本愛】