改築する国立競技場の構造を検討する日本スポーツ振興センターの有識者会議が13日、都内で行われ、8万人を収容する開閉式の屋根がついたドーム型競技場とすることを決めた。 新しい競技場は、収容人数を現在の約5万4000人から大幅に増やすため、競技場の西側と南側にある都立明治公園や日本青年館まで敷地を広げて整備する。9レーンのトラックを敷設し、サッカーやラグビーで使う際に観客が臨場感を味わえるように、観客席の一部を可動式にする計画だ。 同センターでは、近く競技場のデザインの公募を始める予定。
盗難グラブ自力で奪回、埼玉・上尾高校野球部 大会前に“ファインプレー” 甲子園に春夏通じて7回出場した高校野球の名門、埼玉県立上尾高校野球部が、グラブなど野球用具の窃盗被害に遭い、選手たちが自ら捜索して取り戻したことが、12日までに分かった。11日に開幕した全国高校野球埼玉県大会で同校は13日に初戦を迎え、埼玉平成と対戦する。 埼玉県警上尾署に逮捕されたのは、20歳と21歳の男2人組。7日夜から8日朝にかけて校内に侵入し、野球部の用具置き場から部員のグラブ約10個とボールを盗んだ疑い。8日の朝練で気づいた部員たちは教職員と話し合ったうえで「泣き寝入りせずに、自分たちで犯人を捜そう」と決めた。 練習終了後、手分けして自転車などで中古品売り場などで聞き込み。そして8日夜、連係プレーの末、自分たちの汗が染みこんだグラブがリサイクルショップに置かれているのを発見した。容疑者が売るときに身分証明書を
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