こんな時代なので、わたくしのメルマガには「まともな副業で月10万円くらい稼ぐ方法はないか」的なお問い合わせがけっこうあります。こういう方のニーズを食い物にするのが情報商材屋で、この間このKindle本を紹介したら著者の方からお礼のツイート頂きました。300冊以上売れてランクインしたそうです。 この本には実際に販売されている実際の「情報商材」の中身ってこんなもんだよというものが書かれていて、マジでくだらないことがよくわかる。儲かる系の情報商材はなんの役にも立たない内容のものを「いかにも役に立ちそうに誤認させて」馬鹿を騙して売りつけ、儲ける手段に過ぎない。このだまし方自体がマルチ商法として販売される仕組みになっているわけだ。 話は戻る。よく頂く質問にたとえば、「せどり」は実際に儲かるのでしょうか、というものがある。せどりというのは古本屋で価値の割に価格が安い本を探してAmazonで高く販売する