弁護士を仕事にすると、本がどんどん増えていきますよね・・ 弁護士にとって、本は重要な商売道具です。 弁護士バッヂを常に付けているイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、たいていの先生はバッヂは小物入れなどに入れており、常に持ちあるく物としてはノートPC、手帳や筆記用具、資料を入れるクリアファイルといったところがせいぜい。 持ち歩かないけれども実は大量に保有しているのが、「本」です。 しかも、法律書だけでなく、訴訟資料や関連する証拠資料など、弁護士として活動するにあたって必須な資料も大量に本棚を占めています。 法律書というと、「六法全書」のような分厚いものをイメージされる方も多いかと思いますが、確かに、法律の実務書は「厚くて重い本」が多いです。とても常に持ち歩けるものではないうえに、本は、増えてくると本棚の配置も考えて調整する必要があります。 最近はオンラインでのサブスクサービスや、電子