注記:3回目接種で使用するモデルナ社製ワクチンの接種量は、1、2回目接種で用いた量(0.50ml)の半量(0.25ml)となります。ファイザー社製ワクチンは1、2回目接種と同量です。 モデルナ社製ワクチンは、ファイザー社製ワクチンと比較して有効成分の量が多くなります。 また、3回目接種でモデルナ社製ワクチンとファイザー社製ワクチンのいずれを接種した場合も、2から4週間経過後には感染予防、発症予防、重症化予防(注記)の効果が上昇していることや、2回目接種時より中和抗体価が上昇していることが英国健康安全保障庁(UKHSA) 及び米国で実施された臨床試験の結果から報告されています。 注記:重症化予防には入院予防を含む。
判決から3ヶ月も経ってしまいましたが、ようやくレポートとしてまとめることができたので、8月31日に受けた控訴審判決についてお知らせします。 私を被告人とする偽計業務妨害被告事件の控訴審(東京高裁・細田啓介裁判長)ですが、すでに報道されている通り、結果は残念ながら控訴棄却となりました。本稿では、この判決についてくわしく見ていきたいと思います。 なお、公開裁判の原則に鑑み、本件訴訟を誰でも検証できるよう、判決書を含む裁判記録は一部個人情報等を伏せたうえで以下リンク先にて公開しておきます。 Googleドライブ - 刑事裁判記録 争点の確認判決を解説する前に、改めて裁判のポイントを整理させてください。 この裁判で私が主張していたのは、私は悪くないということ…ではなく、「業務妨害の故意は存在しなかった」という事実です。 大前提として、民事裁判では過失でも損害賠償の責任が生じますが、刑事罰は「あえて
緊急事態宣言でライブ中止か延期になったアーティストへ文化庁から経費全て補助。最大2500万円、練習も含めたスタジオ代や会場費、旅費も。ライブも展覧会も映像制作もいけます。250億円の予算ですが今回もまた余ると思いますので悲劇のヒロ… https://t.co/vn0boAEIJF
東京の新たな感染者238人累計1万人超 東京都の小池百合子知事は22日、新たに報告された新型コロナウイルスの感染者は238人だったと明らかにした。都内感染者の累計は1万人を超えた。 続きを見る
かかってしまう物ですね…!今都内増えてますからね… PCR検査をしたところ、陽性で現在入院中です。 症状は各自で違い、各自治体・タイミングによっても対応は違うと思います。ほんの一例と思ってお読みくださいませ。 また、Twitterは普段一介のオタクアカウントとしてしか運用しないため適宜フォロー外して置いておいてくださると幸いです。 症状前1ヶ月間の行動 ・電車移動は5回有(その中友人との会食有) ・徒歩で近所のスーパー・コンビニへは3・4回 ・一般的な手洗いやマスク等の予防 基本自宅(一人暮らし)で過ごしておりました。陽性者との濃厚接触はありません。気を付けてても外出時どこか手落ちがあったのかもしれません。 症状(私個人のものです) 初めはインフルエンザ?と思うような感覚。 熱+関節痛+頭痛や寒気 熱が引いた後は空咳 嗅覚は突然なくなった。カレーがわからないレベル。 症状の経過 ・1日目:
厚生労働省は現在、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の“感染が疑われる濃厚接触”を通知する「接触確認アプリ」の開発を進めている。 開発を受注したのは日本国内のベンダー。一部で「米マイクロソフトが受注した」と報道されたが、これは間違いだ。とは言え、マイクロソフトが無関係というわけではない。そこには多少事情がある。 実は、日本で使われるアプリのベースとなる部分は、個人が中心となったボランティアベースのプロジェクトで、オープンソースとして開発されたものを利用している。 そのアプリは、なぜオープンソースで開発されたのか? そして、そこに人々はどう関わっているのか、開発にかかわった関係者を取材した。 接触確認アプリがどういうものか、おさらいしておこう。 接触確認アプリは、スマートフォンのBluetooth機能を使い「一定以上の長い時間、スマホを持っている人同士が近くにいた」情報を記録するア
SUMMARYThe outbreak of SARS coronavirus 2 (SARS-CoV-2), which occurred in Wuhan, China in December 2019, has caused a worldwide pandemic of coronavirus disease 2019 (COVID-19). However, there is a lack of epidemiological tools to guide effective public policy development. Here we present epidemiological evidence that SARS-CoV-2 S type exited Wuhan or other epicenters in China earlier than L type a
このブログではBSL時に学生が提出したレポートを供覧してきました。神戸大の学生がいかに優秀で良く勉強しているかを宣伝する意図もあり、単純に感染症を勉強するとはこういうことだ、というメッセージを発信する意味もありました。が、昨今の問題のため当方もこちらにアップする時間がなくなっているうえに、当ブログを閲覧する方も増えてしまい、当方の意図するところとは違う形で学生レポートをご覧になる方も増えています。あらぬ誤解が生じることを避けるため、当面、学生のレポートはこちらで供覧しないことにしました。ご了承ください。 岩田健太郎 慶応大学病院が無症状の患者67人に新型コロナウイルスSARS-CoV-2のPCRを行い、4名が陽性であったと発表した。6%である。 これだとnが少ないのでシンプルな二項検定を行うと、95%信頼区間は 1.7%-14.6%となる。東京都民の1395万人に当てはめると 237,15
新型コロナ肺炎の死亡率とBCGワクチン接種政策の関連/OECD加盟国(COVID19 Mortality Rates (LOG) and BCG Vaccination Policies / OECD countries) 新型コロナ肺炎の死亡率とBCGワクチン接種政策の関連/OECD加盟国 COVID19 Mortality Rates (LOG) and BCG Vaccination Policies / OECD countries 新型コロナ肺炎の死亡率とBCG接種政策の関連性を指摘する論文が話題になっています。 An academic paper mentioning Correlation between mortality for COVID19 pneumonia and the BCG vaccination policy was published. 「国のBCGワク
想定内のことであったが、ついに東京オリンピックの開催は延期され、直後に小池都知事は都民に対して外出自粛の要請を発した。1ヶ月前と国内外の状況は大きく異なっている。もはや感染者数の世界トップは米国で、イタリアも中国を抜いた。欧州の主だった国の感染者数も日に日に増加している。本日は東京で60人超え、千葉でも障害者福祉施設で、28日職員と入所者合わせて57人の感染者が報告されるなど、日本にも、いわば第二波(実は第三波?ー追って別記事を書きます)のような感染者数増加が著しい。 このような国別の感染者数、死亡者数を見て、国による差が著しいことについて、多くの人々がその理由を考えている。理由がわかれば、予防に繋がると期待されるからだ。 もちろん、誰でもすぐ考えつく文化的な差異としては、COVID-19蔓延以前からのマスク着用の習慣や社交的な挨拶の仕方などがあり、さらに医療インフラの多寡なとが挙げられる
今、実は重苦しい気持ちでnoteを書いています。夜中の3時。もう寝たいです。2-3日前から見えていたことですが、これから起きることが相当ハードで書く気が起きなかったというのが正直なところです。 但し、いよいよ小池都知事が緊急記者会見にて重大局面宣言を出し、かつそれが国民によく理解されていない気がするので書きます。 1. 世界中の人々の疑問「何故日本の感染拡大だけがこれほどペースが遅いのか」 理由として疑われたのは、PCR検査数が少なく本来もっと市中感染は広がっているのに、政府が意図的に?(オリンピック開催への固執等?)感染者数を少なく見せているのではという疑念が国内外におきました。 但し、これは僕が「③コロナ禍、具体的にどうしたら良いのか」で指摘したとおり、結果として原因不明の肺炎の死者数(=新型コロナ死者数)が少ないことから、逆に推定しても感染者数そのものも「これまでは」実際に少なかった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く