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2012年3月31日のブックマーク (3件)

  • インターネットの文体 - マシバ}クンシッバ

    文体というか、いわゆる「あの頃のインターネット」というか、それは自分の場合テキストサイトのあの頃から存在する趣の話になる。 テキストサイト界隈における時系列やスタイルの興隆を語ろうとすると特定のサイトを指標にする必要があるので(そしてそれは望まれないので)詳しくは書かないが、どこかでおおかたのサイトが「垢抜けた」時期とそうでなかった昔があって、後者に蔓延していた文体が失われたということを嘆く人は居る。その文体は常に竹槍を構えるようで、空回りしていて、貪欲で、くどい。だけどそれが当時は格好良くてスタンダードだったし、そういうのを書きたくてネットで文章を書き始めたという経緯が私にはあるから、これを否定するものではない。だけど今になってみれば、「童貞の演武」こそがインターネットのすべてだった。今でも大好きだけれども。 そういう精神性や文体は、果たして「衰退」したのか。あるいは現存するそれは過去か

    インターネットの文体 - マシバ}クンシッバ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/03/31
    曰く、「ツイッターには一日に厳選された呟きを数回しか投稿しないことでセルフブランディングをする面白おじさんが大勢いる。誰とは言わないけど、その投稿からは古のテキストサイトの香りがする」
  • オタクはすでに死んでいる 岡田斗司夫

    ブログ書く上でめっさ参考にしてる岡田さんのをついに読んだ。今回は語りたいことが少ないから僕にしては少なめです。…世間的には「長文」だけど。 「オタキングのお葬式」を岡田斗司夫がする彼の才能は「目的のために必要な場所に行く」事 さよならオタキング、こんにちは岡田斗司夫島和彦さんの「アオイホノオ」で「作品を楽しめないのは視聴者の負けだ」みたいな議論がチラッと出てたが、このはそういう議論をしたくなるです。というのも、Amazonでこのの評価を見ると作品の評価がバラけるバラける(笑)でも、密林にこの質を語ってる人が居ないので、私がいいましょう。 タイトルもロジックもはっきり言って賛同しません。知識の束には「おお!」と言わされたけど、このは知識の集積を自分の意見にした際の相手から来るであろう反証への予防線・検証の根拠となる体験やデータがない部分がある。(特にオタク論で卓越した知識を

    オタクはすでに死んでいる 岡田斗司夫
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2012/03/31
    曰く、「みなさんを信用してるからいつも通り、変わったことをします(笑)」。 変わっているかどうかはさておき、期待以上のものが書いてあった。
  • 終わるSIerの底辺を見てきた - ミッションたぶんPossible

    ご挨拶 今月の第二日曜日は3月11日でした。言わずと知れた、あの「3.11 東日大震災」から丸一年が経過した日です。改めまして、当時亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災され現在も不便な暮らしを強いられている大勢の方々にお見舞い申し上げます。一日も早く元通りの日常が送れるようになることを願って止みません。 3.11の14:46、オレは代休で自宅にいるところにあの大地震がやってきました。自身が立つこともままならないような衝撃の中、不安定なテレビ台とPC棚をなんとか抑えて揺れが収まるのを必死で耐えたのは、今でも鮮明に思い出すことができます。それもあって我が家の被害は全くなく、妹も職場の方の好意で車で送って貰え、日付が変わった頃に無事帰宅できました。都内では翌日昼を過ぎても帰宅できなかった人が多かった中、我々は非常に運が良かったと思います。 はじめに さて、オレにとって、この

    終わるSIerの底辺を見てきた - ミッションたぶんPossible