groovisionsのデザイン・アーカイブをテーマごとに解説していく企画です。登場人物はgroovisionsのメンバー。第6回目はヘルベチカについて。 ヘルベチカしか使わなかった伊藤 今回は、ほとんどヘルベチカ〈Helvetica〉しか使っていなかった頃の話になるんですが、ちょっと自分たちなりに・・・あれってなんだったんでしょうね・・・ 原 何かパッと思いつくものあります? 伊藤 90年代のクライアントワークだと、ピチカートの『GREAT WHITE WONDER』関係はヘルベチカでしたね。 原 あぁ、化粧箱みたいなパッケージですよね、CHANELっぽい感じの。 伊藤 でもCHANELはヘルベチカじゃないですよね。アヴァンギャルドに近いのかな? でも当時はほとんどヘルベチカしか使っていなかったから、無理やり縦を潰して近づけたんですよ。英語の“O”が正円に近くなるように調整して。そこまで

