「例えば、セキュリティスペシャリストの教育には何が必要か?」と、砂原教授は問う。答えは「技術」ではない。それは多くのエンジニアがすでに学び、知っていることばかりだ。これからのエンジニアにとって本当に必要なものは、倫理や法律、経営といったほかの分野に対する理解だ。「これができないから、エンジニアが置かれる境遇はしょぼいのだ」(同氏)。 (略) 「営業になりたくないといったら負け、自分の研究をセールスできない瞬間に負け。営業ができないということは、研究もできないということ。だから、それをできるようにならなければならない。 ごもっとも。専門性を高める中でいろんな壁を超えてきて、高い視点でものが見えるようになったときに、この言葉の本当の大事さが分かってくると思う。 あと、記事の中身はいいのだから、タイトルをもっと工夫すべきと誰か先輩がアドバイスすべきだったと思うぞ。 Permalink | Tag